風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

☆ ブログ、「放射能から子どもを守りたい高槻住民の日記」を紹介します。

2011年10月05日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪
現在、学校給食に使用される食品の放射能汚染を検査している関西の自治体は、京都市と大阪市だけだそうです。

そして今後、検査を行うことになっているのは神戸市、西宮市、堺市、田辺市の4つのみ。

それ以外の自治体は今後も行うことはないとしており、そのなかの一つに高槻市があるそうです。

この情報は、NHK総合放送の金曜の夜、“関西のいま”を切り取るという報道番組、『かんさい熱視線』。で知りました。

9月30日の午後7:30~7:55は、「放射能汚染 子どもに何を食べさせる?」という内容でした。

上のリンクをたどってYouTubeにアップロードされたものを視聴できます。

高槻市については、HPをみて汚染された稲わらを食べた牛を販売していた店舗情報を載せていたこともあり安心していた。≪高槻市内で流通が確認された販売店等の情報≫ 

アレ、今見たら削除されている。○販売から、一定期間過ぎたものについては、掲載しておりません。 ・・・だって。

信頼は、NHK報道を見て少々、揺らいでいる。

高槻市は自治体として自己責任の自覚を持ち、食品の放射線検査をすべきである。

だが、国の検査済みであるという理由などで検査を放棄している。(風評被害もあるので・・・。という口説もあった。)

ううむ。この画面をみていて思ったのは・・・

働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)
長谷川 英祐
メディアファクトリー


 この本である。

中身から引用:「だが、生態を観察すると、働きアリの7割はボーっとしており、1割は一生働かないことがわかってきた。

しかも、働かないアリがいるからこそ、組織は存続できるという!」

そうそう、2割の法則というものもあった。8割が働いているときに、2割は働かないということらしい。

実際に働いてみると、人間の中には他より仕事しないということに命を掛けている人々がいるよ。

極少数のこういった人々は、肉体的にもであるが精神的にも仕事が増えることを厭わしく思っている。

国の方針を持ち出して学校給食の食品を検査しないですまそうとするのは、こういった輩であろうよ。



最近、高槻市長はツイッターのなかでコウつぶやいた・・・。9月28日。

 @hamada_takeshi はまだ剛史さん。

「最近なのかどうかなのかわかりませんが,結局,どの職場においても,プロ意識を持たない人が多いと思うのです。

検事は真相を追及し,弁護士は依頼者の利益を最大限確保し,高槻市役所の公務員(市長も含めて)は市民の最大限の幸福を追求するのが仕事。

プロ意識をもってやりたいし,やってほしい。」

はまだ市長さん、NHKの放送予定日を知り非常に苦衷の思いを抱いていたのではないのだろうか。

とはいえ、市長は自分の意見を情報発信すべきであろう。

この件について、これまで高槻市として意見を出しているのは高槻市教育委員会 保健給食課長の考え(返答)です。

是非、ツイッターで臆することなく発言してください。

まさか、横浜市長のような、なさりかたはしないと信じております。



NHKの『かんさい熱視線』のYouTubeにアップロードされたものは、続きがありました。

続きこちらから視聴できます。

内容は、高槻市民の方でネットを通じて集まり活動を始められた方のことでした。

早速、学校給食の食品検査を高槻市に求めていこうと動き出されていました。

「放射能から子どもを守りたい高槻住民の日記」です。

ここには、子供の親として市役所へ問いかけをして、回答を得るまでの情況などが詳細に綴られています。




 
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