blogosの記事に大阪市の「家庭教育支援条例(案)」に対する批判が多数でている。
先ずは
の文章を読んでいただきたいのです。

上の記事の埼玉県の現知事は上田清司は、政経塾のOBではないが、民主党時代(衆議院議員)に政経塾とくっついた。ですから埼玉県の教育政策は、矢張りグニャグニャになってきています。に注目してください。
上田清司埼玉県知事と一緒に教育をガタガタにしたというのが高橋史朗という胡散臭い方なのです。
酷いと話題になっている
大阪のトンデモ条例(案)。実は、大阪市・家庭教育支援条例 (案)といいます。
この中身を検討しているのが維新の会なのですが、黒幕だとか元ネタだと指摘されているのが高橋史朗氏なのです。
さらに問題なのは、この方が発達障害は治るということを説く怪しげな「親学(おやがく)」を推進していることです。
@sora_papaさんは、ツイッターのプロフィールで重度の自閉症の娘をもつ父親と紹介文に書いています。
この方は、「親学(おやがく)」というものの根本にあるものを見事に見抜いています。
“この「親学」というのは、古い誤った主張が「脳科学」で古さをカモフラージュしつつ、ある種の政治思想を伴って復古してきたものであり、思想的にはむしろ障害・障害者への差別・排除意識がある、ととらえるべきものであろうと思われますね。”
は一番ぴったりとした考察だと思われます。
もう遅くなりました。
なぜ、維新の会と利権がらみの高橋史朗氏との関係だとの説が出廻っているかは資料から読んでくださいね。
参考資料:
「大阪市の「家庭教育支援条例(案)」by山口巌氏
大阪市「育て方が悪いから発達障害になる」条例案について
「高橋史朗」を含むブログ
「親の愛情欠如と発達障がいとをイコールにしてしまう考えには賛同できませんので議会に伝えます」 - 5月3日(木)の橋下徹氏のツイート
「大阪維新の会のエセ科学的「家庭教育支援条例(案)」逐条批判 」
他の風信子のツイッターまとめ。(ツイログ)
http://twilog.org/hyacinth_haru
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先ずは


藤原肇・本澤二郎 瀕死の日本いかに救うか 『財界 にっぽん』 2011.12月号 一部を転載します。 |
「松下政経塾政権の本質」 本澤 ナチス思想と人脈がワシントン経由で松下政経塾と稲盛財団につながったという藤原さんの見方からいくと、松下政経塾の初代内閣の今後が心配されあるいは内外政策においてどんな事が予測されますかね。 藤原 中田宏前横浜市長は皇国史観の信奉者で、「つくる会」の教科書を採用した。神奈川県の前知事松沢成文も政経塾の出身者でした。 本澤 政経塾はつくる会ともくっついている。 藤原 そうすると、横浜市で育った人間は完全にそういった思想、考え方を持つようになる。そういう人間が神奈川に始っていろんなところから出てくる。 本澤 横浜の前市長、中田宏は狂信的だったし、東京・杉並区の山田宏前区長も皇国史観教育を進めている。 藤原 そうした動向は、きちんと調査、整理して一冊の本にする必要がありますね。 本澤 そうですね。僕は韓国のインターネットでそれをチェックした。確かに指摘されるようなつくる会と政経塾の癒着、これは埼玉県でも同じようなことがある。現知事の上田清司は、政経塾のOBではないが、民主党時代(衆議院議員)に政経塾とくっついた。ですから埼玉県の教育政策は、矢張りグニャグニャになってきています。そして東京には超右翼の石原知事がいる。 藤原 知事は全都道府県に何十人もいる。それから国会にも自民と民主に分かれて政経塾のOBがいるわけだし、結局、あなたがPHPが司令塔だと言ったけど、まさに台湾派と繋がっている。 本澤 そうですね。 藤原 台湾の国粋派の国民党は、皆、サンケイ(産経新聞)と繋がっているし、李登輝は、本をPHPから出版している。小林よしのりとの対談も出している。 PHPは、金がいくらでもあるから外に向って使い、国民党をPHPの虜にし、世界の反動、極右やモサドとも繋がっている。 本澤 確かに、民主党の政経塾OBを調べた時に分かったのは、彼らは皆、台湾派だ。中国に行って中国の悪口をガンガン言う。 彼らは、口舌の徒として訓練されているから、自民党の右翼よりもやり方が上手い。一見すると何んとなくごまかされてしまうが、冷静に分析すると、やっていることば正に極右そのものだ。 松下(パナソニック)の莫大な広告費で、新聞、TVなどのメディアは一切、報道しない。本当に恐い時代になっている。昔は、自民党の中にはリベラル派が存在してブレーキ役になっていたんですけどね。 藤原 宇都宮(徳馬)さんなんかがそうだった。僕も個人的によく知っていた。 本澤 僕も徳馬さんから一番影響を受けた一人です。記者になって最初に担当したのが〝大平派″だった。大平派は歴代リベラルでした。リベラルの特徴は 〝寛容″ の価値観を非常に重視する。一方、ネオコン、右翼というのは寛容性がまったくない。相手を敵にしてとことんやつけちゃう。自民党にはそう した右翼の他にリベラルが存在していたからバランスが取れていた。それが小泉時代からリベラルがいなくなり超右翼になった。そして民主党の中では鳩山(由紀夫元首相)、小沢(一郎元党代表)系のリベラル派を、政経塾系が撃滅した。 続きはこちらから読めます。 ![]() |




この中身を検討しているのが維新の会なのですが、黒幕だとか元ネタだと指摘されているのが高橋史朗氏なのです。
さらに問題なのは、この方が発達障害は治るということを説く怪しげな「親学(おやがく)」を推進していることです。

@sora_papaさんは、ツイッターのプロフィールで重度の自閉症の娘をもつ父親と紹介文に書いています。
この方は、「親学(おやがく)」というものの根本にあるものを見事に見抜いています。
“この「親学」というのは、古い誤った主張が「脳科学」で古さをカモフラージュしつつ、ある種の政治思想を伴って復古してきたものであり、思想的にはむしろ障害・障害者への差別・排除意識がある、ととらえるべきものであろうと思われますね。”

もう遅くなりました。
なぜ、維新の会と利権がらみの高橋史朗氏との関係だとの説が出廻っているかは資料から読んでくださいね。
参考資料:







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