これまで色々な会社で正社員とアルバイトの形で働いてきましたが、人手が不足していたり組織が膠着している職場は悪影響が大きく、碌なことがないと実感。
人手不足と組織膠着による弊害3つ
①マニュアルの非存在と仕事の俗人化
人手不足になると皆忙しくなり、目先の仕事に追われマニュアルを作る時間がなく、仕事の仕方がベテランによる俗人化状態となります。
ベテランのやり方は人それぞれで統一されず、安易な方向に進むケースも多いです。なのでミスが生じる可能性が高まると共に新入りの方にとっては何が基準なのか分からず混乱します。
②ベテランの裸の王様化
人手不足によりベテランの方に頼らざるを得ない状況になり、周囲や上から物が言い難くなり、ベテランの地位が過度に強大になりがちです。
その中、ベテランの方が偉くなったと勘違いしてしまい、周囲に悪影響を及ぼす可能性が高まります。
③退職率の上昇と新入社員の減少
マニュアルがなくベテランが胡坐をかいている状況になると組織内で不満が溜り、退職者が増えると共に近隣に悪い噂が広まり新入社員も入ってこなくなります。
上記のような状況が続くと悪循環が始まり、どこかの時点でその会社や組織は崩壊します。どこかの時点で誰かが声を上げて変えてい行かないとそうなってまいます。自業自得ですが・・・。
おっしゃる通り、地方ほどその傾向が強いように感じます。
自慢話、半いじめ、見栄張りも然りです。
共感するばかりです。
田舎ほどその傾向があるかもしれません。職種にもよるとは思いますが。
シンプルな業務はマニュアル化が基本だと感じる次第です。
俗人化は一概に、全部悪いとはいえないと思うけど、
お話のように、
仕事の進捗や品質、従業員の定着に悪影響を及ぼして
いるなら・・・それは悪ですな。駄目。