自身、昨年3月に57歳で会社を早期退職いたしました。本日はその時の決め手(判断基準)につきましてご紹介させていただきます。
企業業績や雇用関連法、コロナ等の関係で早期(希望)退職制度は今後も増えることが予想されます。そのような中で少しでも参考になりましたら幸いです。
早期退職するか否かの3つの決め手
①退職後にやりたいことがあるか
自身の場合、スキーが大好きでスキー場関連の仕事に就き、冬はスキー三昧の時間を過ごす夢があったため退職を決断しました。
退職後に感じたことは、退職後は日々何か活動しないと時間があり過ぎ、また周囲との交流も減り、退屈感が想像以上に高く、その状況を長期間続けることが難しいことです。
退職後にやりたいことがあるかどうかは大きな決め手だと思います。
(出典:「SURF & SNOW」さんサイトより引用)
②後悔しないかどうか
「あの時辞めておけばよかった・・・」と将来、思わないかどうかもポイントです。自身の場合はこの要素が大きかったです。
将来、実際にそのように考える時がきてしまった場合、メンタルが持たずに仕事にも影響が出てしまい、状況がかなり悪くなるリスクが大きいです。
「後悔しないか?」を現状と将来予測から一度、自己分析してみて下さい。
③退職後の将来において経済的に成り立つか
50歳以降で早期退職する場合、退職金・退職後の収入・貯蓄・公的年金等と将来支出(生活費・養育費他)を計算し、余裕があるかどうかチェックすることも必要です。
転職の場合は給与は減り、将来、不測の事態が生じる可能性もあります。経済的に余裕があることを確認することが求められます。
以上が3つの決め手です。この他にもちろん割増退職金等の早期退職制度の内容もありますが、上記決め手のご自身への影響度合いや定年までの期間等諸事情により変わりますので、ご自身の場合を見つめご判断されてください。
今、自身は早期退職してよかったと実感しています・・・
ご参考まで早期退職後、スキーが好き過ぎて東京から群馬県沼田市に一人移住した1年経過の掲載記事はこちらです。(↓)いろいろ経験できました!
経済的自由が得られるなら
サラリーマンを辞めるのは最善ですよね。
私もサラリーマン辞めた口ですが、
毎日が楽しいです。
体が動く時は少し不便でも田舎にすむのが
いいと思う。
サラリーマンは、それはそれで人生経験をして成長する機会の1つのため、一概に否定できませんが理不尽なこともままあります。
それ一つに拘らずに生きていくことも大きな選択肢の一つなのでしょう。
タイミングも重要な要素かもしれませんね。
早期退職で悠々自適は無理ですね。
公共性が高い仕事なので、やる気云々よりは
誇りを持って仕事してます。
色々とストレスは溜まりますが、他に自分を活かせる仕事もないので、
定年になってもしがみつくかも。
まあ現実は人手不足で、もし辞めようにも辞めずらい状況ですけどね。
誇りが持てる仕事!素晴らしいです。誇りもモチベーションの大きな要素ですね。