スキー場リフト係のアルバイトをしていると様々な関係者からスキー関連の話が入ってきます。
本日はそんな中、スキーブーツの参考情報をご紹介させていただきます!なるほどの内容です。
(出典:「㈱タナベスポーツ」さんHPより引用)
スキーブーツの小ネタ2つ
1.正しい履き方
インストラクターからの貴重な情報です。ブーツメーカー主催の講習会での正しい履き方とのことです。
===座らないで立った状態で次の順序で履く===
①ブーツに足を入れた後、タングをしっかり下まで押して入れる。
②ブーツの後部にフックがあればしっかり上に引く。(ない場合はクッション上部を摘んで上に引く)
③一番上のバックルを強く締め、それより下のバックルは軽く仮締めし、パワーベルトをしっかり締めて巻いた後、膝を真っ直ぐ前に入れる。
④その状態のまま全てのバックルを本締めする。
⑤最後に上から強く踏む。
この履き方により踵がしっかりブーツ後部にはまり、脛が適度に前傾した状態でブーツが履けるとのことです。自身も試したところ、脛の前傾角が深くなったように感じました。
(出典:「SURF & SNOW」さんサイトより引用)
2.硬度の変化
ブーツの硬度は4年前後で10%~20%上がり、硬くなる。なので、ブーツは4年前後で買い替えた方がよい。シェルの硬度と共にインナーも4年程で硬くへたってきますね。
(出典:「㈱タナベスポーツ」さんHPより引用)
いかがでしょうか?次回はメーカー編をご紹介させていただきます。乞うご期待!
正しい履き方があるんですね。
知らなかったです・・・
履き方により滑りにも影響が出るようです。スキーはハイスピードの中でミリ単位の操作を行うので、納得できます。