「岩手・宮城内陸地震から2年」

昨日6月14日で「岩手・宮城内陸地震」からちょうど２年が経ちました。

地震が起こった当日の朝、子供は部活に、主人は新幹線で出張に出掛けるところでした。

その時「ガタガタガタ」と大きく縦揺れが来て、「バキッ」と廊下から物凄い音がしたと思ったら、入り口が倒れた本棚で完全にふさがっていたのです。

恐怖と闘いながら家族で慌てて逃げ場を作ったのを今でもはっきりと覚えています。

会社に行ってみると、テレビやパソコンは床に落ち、あちらこちらにガラスの破片が飛び散っていましたが、幸いにも従業員皆ケガひとつせず、ホッと安心したものです。

その後、全国各地の種苗店様・資材店様から温かい励ましのお言葉や物資を戴きまして、本当にありがとうございました。

今、栗原は「がんばろう栗原」から「ありがとう栗原」へと、皆様への感謝の気持ちを忘れる事なく、それぞれ頑張っているところです。

これからも社員一同、頑張って参りますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。