エアコン工事に欠かせないのが、スリムダクトですね。
美観上も、配管保護の意味でも重要な部材になります。
今回は、ひと手間かかった工事になりました。
工事内容としては、2階の寝室の古いエアコンの取り換え。
室外機は、ベランダ設置となります。
まずは、配管類を壁から屋外に出します。
続けて、水道管の下を通って室外機までもっていきます。
ダクトは、お客さんのご希望でブラウン色にしました。
ここまでくれば、あとはいつも通り真空引き。
試運転も、無事完了!
ドレンの終端処理も、バッチリです。
この方法は、外部から虫などの侵入が危惧される場合に施しています。
そうした心配が少なく、また比較的室内機の汚れが多そうな場所では、
中の汚れがドレン水と一緒に排出されて、つまりの原因になってしまうので、
使わない方が無難です。
まあ、ケースバイケースと言ったところですね。
T様、いつも有難うございます!!