先日7/3(金)のラヂオつくば「つくばね自由研究クラブ」で紹介させて頂いた、
つくば市大形地区の「祇園のおにぎり」です。
【つくば市大形地区 祇園のおにぎり】
つくば市大形地区の祇園は、同地区の鹿島神社のお祭りで、毎年7月にあります。
中学生が中心となり、地区内の家を一軒一軒まわり、お祓いをしてお札を配るそうです。
その祇園祭の時に、中学生のお母さん達が作る「おにぎり」があります。
〈材料〉
※全ての分量は「お好みで」です。
米
麺つゆ
鮭フレーク
鰹節
〈作り方〉
1.米をとぎ、麺つゆと水を入れて炊く
2.炊き上がったら、鮭フレークと鰹節を混ぜる
3.お握りにする
※ 味が薄いようなら「2」で醤油を加えます。
各自炊いた麺つゆ入りご飯を持ち寄って、「2」と「3」の作業をみんなでやるそうです。
「毎年作っていますが、いつから始まったのかは不明です」とのお話です。
↑ 鮭と鰹節と出汁の味がご飯にぎゅっと染み込んだ、おにぎり。
私も頂いたことがありますが、しみじみと美味しいおにぎりです(*^^*)。
お祭りの時にお母さんたちが作ったおにぎり。
お祭りに参加した子供たちにとっても、美味しくて暖かい思い出になっているのでしょうね。
以上、大形在住の方よりレシピを教えて頂き、掲載許可も頂き、掲載させて頂きました。
ありがとうございます。
大切にしたい地域の行事と、これからも伝わって欲しい料理だと思います。
(市川)