編曲 指導頂いた野原先生
リハーサル中の酒井先生とブレグさん
神戸市長による開幕宣言
編曲 指導頂いた野原先生
リハーサル中の酒井先生とブレグさん
神戸市長による開幕宣言
アルプス山嶺に消ゆ 加藤 恕彦氏のレコード:パリ音楽院留学前にラジオ放送された盤だが癒やされる演奏だ。
1963年の8月にアルプスで遭難されたそうだ。
今、生きておられたら 83歳くらい。
事故が無ければ生演奏を日本で聴けたのかと思うと寂しくなるが、レコードやCDで聴く事が出来る事が幸せ。
素敵なクーラウ。加藤氏、林リり子、峰岸氏のトリオ
レコードの音源の一部をここにアップしています↓
https://ameblo.jp/ibukidaisc/entry-12425739459.html
2016年度 全日本吹奏楽コンクールの課題曲1に 「マーチ・スカイブルー・ドリーム」という曲があります!
いろいろ 視聴できる中で 最近 公開されている模範演奏の1つ。。。。
wishwindorch のモデル演奏。。。20名だけど 個のスキルがまとまっていますね。
https://www.youtube.com/watch?v=wYqAh1hpxRs
作曲の意図や内容については このように 公表されています!
いやーー 判りますね。。。 屋上で練習したり、食堂裏で練習したり、運動場に向けて練習したり、、時には ロングトーンしていると 睡魔 が襲ってきたりして(笑) 私は フルートだったけど、上手い女性の先輩や同期の女性が多かったので、、
「おまえは バスドラか指揮をやってくれ」
だったんです (笑) 私の場合には。。。。。 高校1年 兵庫県吹奏楽コンクールでバスドラをやらせてもらって 県大会「金賞」! でも ダメ金 でございました!
その当時 「ディスコキッド」 が 課題曲でした!
多分、 この 「マーチ・スカイブルー・ドリーム」 も ディスコキッドに並ぶ 歴史的 名マーチ になりますよ!
ここが その作曲者の、そして私の母校の校舎から眺めた 風景・・・
大阪湾、夙川、苦楽園が一望できる。帰宅時の夜景は **万ドルの夜景・・・・・「茅渟(ちぬ)の海」 といいます。
http://www.asahi.com/kansai/travel/kansaiisan/OSK201108310061.html
黒鯛のチヌ その辺りで釣れるので、語源があるとおもうのです。書物に書かれていますが 紀元3~4世紀ころに、河内潟が淀川と大和川が運ぶ土砂でふさがれ、「河内湖」と呼ばれていました。
ウォッッツ youtube に TV放送された演奏がありますね!吃驚!
https://www.youtube.com/watch?v=jHrQRvqQY_4
「夜景見ながら帰宅デートって最高!」
って 同期の女性が 同窓会で言っていたの聞きました・・・が私にはご縁がなかったですね(笑)
END
「河内湖」
トラヴェルソのレッスン。。。
神戸三ノ宮から 河内湖 を考えながら 阪神電車で梅田まで。。
そして 谷町線 梅田 → 平野
<Introduction>
バロック時代 1700年前後まで 「河内湖」らしき湿地帯やデルタ地帯が残っていた。
約2,000年前まで 確実に存在していた 「河内湖」 氾濫する大和川。。
約6,000年前までは 「河内湾」 四条畷や大東市では マッコウクジラやシロナガスクジラの大きな化石なる骨が見つかっている。
神戸もそっっか・・・・我が家の近くで 蛸壺 や 貝殻 が見つかりますからね。。埴輪も出てくるしね。。。もっと掘ったら知らぬ歴史が残っているんだろうなーーー
大阪市に約6,000年前に存在していた「湾」であり、その後「湖」になったもの。
https://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/know/rekisi/kakawar.html
1700年の幕府の大和川の氾濫の灌漑工事で ようやく この 河内湖 の残り 湿地帯がなくなったと歴史書に書いてありましたね。。1000~2000年前までは 河内湖 があって、 阪神電車→梅田 ここは まだまだ 大阪湾・・ 梅田から谷町線では 大阪城や四天王寺や住吉大社があるくらいの上町台地という地盤がしっかりした 台地で。。
バロック時代の日本には干拓地か湿地帯のように 河内湖 が点在していたんだろうなーー
その地下を走って 阿倍野→ 平野・・・・まで。。
ここは まだ湿地帯だったんだな~と 考えながら。。。
難波(→潮が波が速い難所)、浪速(→波が速い場所) という語源が 地名で残っているのです。。。向学。。 大阪フェスティバルホールがある 中之島も。。。「島」?
河内湖は淀川や大和川が運んでくる堆積物や開発により湖から湿地へと縮小。。。1704年に行われた大和川の付け替え灌漑工事で消失したそうですが、当時のかけらが 残っているんだそうです!
百舌鳥、難波、浪速、船場など、現在も その地名がのっているんですね。。。土木建築事務所に 河内湖 について解説がありました。 「島」っていう地名も多い。。。そーっっかーー 中之島、柴島、福島、加島、堂島、都島、御幣島 ・・・・・まだまだあるわーーこれらが当時の浮島のような「島」の生き残りの地名の1つらしい
https://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/know/rekisi/kakawar.html
何で 今更 2000年も前の 「河内湖」 の話題かと。。。。。
昨年 2015年2月に初演された曲なんですが、改めて またまた 生演奏を聴くと 感動がこみあがってきました。
舞台神聖伝統劇 というような・・・・・ いえいえ 「歌劇」 となっています。http://www.osakatoin.ed.jp/?p=2380
とある関係者 高校OBからもらったチケットで「河内湖」を 2/14 大阪フェスティバルホールで抜粋版でしたが 「生」で聴きました。。。市販DVD初演を聴いたのですが 「生」でなければならないですね。。。
メインの演奏は、オーケストラBOX。。そこで 先生が指揮なさって、舞台では 演出、演劇、ソロ、ミュージカル、いろいろ また フェスティバルホール会場上部からの 色とりどりのLED。。さらには ご父兄が制作されたという舞台衣装。。。
凄い! スゲーー! の一言。。
演奏しながら 演出して + コーラスも!
作曲は 大阪音大の先生。。。おっっっっとーーー 母校の先輩と ツーショット ですか。http://blog.livedoor.jp/maestro_tohru/archives/52018135.html
大阪フェスティバルホール!
一昔、自動扉(シャッター)がガラガラと上がってから ホールに入る。。。シャッターの後ろには美しいチケット譲が立たれていて挨拶さる、、、そんなシーン。。朝比奈隆さん指揮 大阪フィル や 1977年 カラヤン/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、ロンバール指揮ストラスブールフィル などの演奏会で しばしば 見られたシーンでしたね!
数年前に改装されたホールは 昔と違って 赤いジューターンのような階段を登って、、、
ロビーをうろうろしていると 高校でも先輩で その 大阪音大の作曲専攻の先生 TT先輩と ばったり!
ありゃありゃ・・・ また お会いできましたね!!
ホール客席前の長~~い ホワイエの片隅のイスに座っておられて。。。もう開演なんだけどなーーーと ところで。。。今日 お一人?!
うーーーーん 午前中のリハーサルから見てるんだけど。。。関係者ですもんね。。。先輩の編曲 今日 演奏されるんですか。。。。いえいえ 河内湖 だよーーー ほーーー!
午前中のリハ見ていると。。。本番がどうなることやらーーー イェッッッッッ ハプニングあるんかな? 最後の大川で 順番に 水色の川 を表した 帯ヒモを 右端から順に回していくんだけど、、、それが 止まらないで 途中で渋滞中とか。。。
結構、煙 や ライト や 合唱が多いぞ! いや コーラスが多いんだ・・・・ えっっっ合唱部も合同ですか。・。・・・・チャウネン 吹奏楽部 部員が歌うし、舞台で踊るし、独唱するんだ。。。。。
えーーーーーっ いったい なに部 かな?! 吹奏楽ではなく。。。プログラムは どれどれ?!?!
ところで もう開演だから 座席どこですか。。。。。
ううううーーーーーーーーー関係者入場券しかなく・・・・・・席がない! えっっっ 来賓席 あるんじゃないの・・・・・ → ない! えっっ?!
あっっ隣、連れが風邪でドタキャンしたらか座席空いていますよ・・・・・ラッキー!
ということで 前から4列目 目の前だ・・・・・
演奏するだけではなく、舞台での演出。。ミュージカルそのもの!
やっぱり 舞台 を観ないと 醍醐味が伝わってこない・・・
凄い 衣装ーーーーー 卑弥呼とか出てきそうな(笑)
合唱部でもなく 吹奏楽部の歌手?!
たしかに ソルフェージュ できないと 音大に入れないし・・・
高校野球・甲子園応援リクエストコーナーでは 爆笑! 顧問先生が ギッチョでバッティングーーー飛んだボールを受けた方が リクエスト曲番を選ぶ! あれっっっっっ 空振りーーーで 大爆笑! ステージ 目の前の方がボール拾って。。(笑)
ここに 海外遠征の写真がありますね!
http://www.toinbb.com/newyork.html
っで。。海外でも 「クジラ」 の絵 出てきたんでしょうか?!
私、ボストン、サンフランスシコ、ロンドン、フランクフルトへ出張したとき、「絶対に鯨の話だけは、してはならない!」 食べる 鯨 と違し、クジラとは言わず 「イサーナー」 という歌詞で歌っているから 良いんだろうね。。
そうっっっか・・・今度 ロンドン や パリに 出張したとき 「イサーナー」 と 言ってみようっっと!
いやいや 河内湖 凄げーーーーー 演奏だった!
良き指導者の先生がおられ、あるレベルの高い生徒さんの positive な部分が さらに ブラッシュアップされ、素晴らしい ハーモニーになるんだろうなーーと。。。。。サッカーも、そうです。 良き 指導者があって 良きプレーヤーが 生まれんですよね。。
思い起こせば短い時間だったけど 西宮での得津先生のご指導、、、本当に 今でも 感謝しています! お亡くなりになって もう約30年たちますが、、フルートだったもんで、指揮台から 即 スネア棒 で 頭たたかれる! それが 成長の刺激になったのです(感謝)
バッハ・コレギウム・ジャパン ミサ曲ロ短調 Mass 広島公演を神戸から聴きに行った!
原爆ドームの周辺は、高いビルが建ち並び、、風景や環境が変わったな~~
さて 前日、佐藤眞 作曲 カンタータ「土の歌」 全曲が 自作自演で 広島の地 で演奏されるとのことで、タイミングを合わせて 広島で聴く 2大コンサートに 楽友 と足を運びました。
5日前にチケットを購入した・・・・・どどど真ん中。。10列目。。。でも前5列目までは移動式座席らしく実質、5列目の真ん中!!!
座席に座ったところ。。。。
これまで、レコードでは、1970年代から カラヤン/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、リヒター/ミュンヘンバッハ管弦楽団 で Mass を聴いて来た。。。 また近年 サイトウキネン(SKO) 小澤征爾さん指揮でも松本で Mass が演奏された。。
だが、本来、Bach JS が譜面を書いた時代に利用されていた、普及していた楽器ではなく、いわゆる 現代、モダン楽器という楽器で カラヤンやリヒターが演奏してきた。そのため この名演が ベンチマークのごとく、聴く側にとっては基準になってしまっていたのだろう。。。。
ということが バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏を聴いて 改めて 本来あるべき ミサ曲ロ短調 を知ることになった。恥ずかしながら。。
何故、1980年代 、、CDプレーヤーやオーディオ再生技術革新の時代に、古楽器を用いた 譜面が執筆された当時のままで演奏される機会が少なかったのだろうかと。。。。トレヴァー・ピノック、フランス・ブリュッヘンという演奏家のレコード、CDを 1980年代には聴いたし、演奏会にも1度だけ聴きに行った。
当時コンサートでは、モーツァルトの交響曲、バッハJS ブランデンブルク協奏曲だった。。。が ミサ曲やマタイは聴くチャンスが無かった。。
有名なカラヤンやリヒターの演奏の中で 第2部 最後 SANCTUS-ARIA では ヴァイオリンにより、ミッシェル・シュヴァルベさんが流ちょうに演奏されているレコードやライブを聴きました。。。これが ベンチマークとして インプットされていたのです。
http://imslp.org/wiki/Mass_in_B_minor,_BWV_232_(Bach,_Johann_Sebastian)
ここから 拝借してみました。
出版社情報: Bach-Gesellschaft Ausgabe, Band 6
Leipzig: Breitkopf und Härtel, 1856. Plate B.W. VI
あのリヒターやカラヤンは このような ヴァイオリンで演奏する譜面を使っていたのだろうか?
BCJ 演奏会では 「トラヴェルソ」 で 非常に美しく、演奏されました。 これが 本来あるべき姿 であることが判りました。。
JS Bach 直筆譜面を見ると。。。多分 トラヴェルソ だろうと思います。。。
ある国際活動されている指揮者の知人に伺ったところ、、、
「恐らく トラヴェルソで演奏するのがスコアから読みとると自然な流れだな~~」 ということでした。
私がもっている複数の譜面を見ると、、、勿論、フルートの楽譜なので当たり前ですが、全て Flute になっています。
マタイ受難曲では いくつかの版(version)があるらしい。だがミサ曲については 特に1960年代からリヒターの演奏が素晴らしい、、、と 音楽雑誌の評論家のレビューや評論を信じ込んでいたのが 歴史的解釈や譜面のトレーサイビリティーの関連で 大間違い だったのです・・・ 原典はどれだとなると「トラヴェルソ」になります。
これからは BCJ のミサ曲ロ短調 に限る!
※勿論、ガーディナー、ブリュッヘン、アーノンクールらの演奏は トラヴェルソ でした! 小澤征爾さんのSKOでは工藤重典さんが吹かれていますね。。
以上です。疑問解決!
ということで 反省会は ここで やりました!!
以上
今週 7/26 広島へ出張。。。。。その折に。。。
そして 翌日は これ、、、
クラシック音楽ライブの情報サイト って 探せばたくさん出てくるモノです。
本当?!
かどうかは 自己判断になりますね。
<東欧ダウンロード>
<北米 スタインバーグなど>
オープンリールデッキの画像をクリックすると。。
http://metrognomemusic.blogspot.hk/
<フランス放送協会>
MP3だが、検索すれば 鑑賞できます!
例えば。。。検索には苦労しますが。。
リスト・ファウスト交響曲 マタチッチ指揮。。。約70分全曲が鑑賞できます!ちゃんと拍手がはいっていますからライヴでしょう。。。
放送局らしき オープンリールデッキがずらりと並んでる画像の圧巻!
http://www.ina.fr/audio/PHF07009545
ミュンシュ指揮のライブもあります。。凄い迫力!
http://www.ina.fr/audio/PHF07009021
これは ガッゼローニ氏です!
蛇足ですが、オーケストラがやってきた! 水戸市からの放送ではこれでしたね!
<カルロス・クライバーならこれ。。> 期限切れが多いです。。
http://carloskleiber.blogspot.tw/
<バーンスタイン指揮のリハーサル風景です>
Leonard Bernstein, cond. Live performance, 1970 と記されています
https://archive.org/details/CavalleriaRusticanaIntermezzobernstein
ダウンロード を押すと こうなります! ↓
https://ia902603.us.archive.org/22/items/CavalleriaRusticanaIntermezzobernstein/14Track14.mp3
<オランダ放送>
<何だか暗号だがクラシックLIVE音源>
http://www.deepdarkhole.info/loose/
これはジャン・フルネの日本ラストコンサート、、感動の演奏会、、忘れられません!
<著作権切れ音源>
TTPでどうなるんでしょうか?!
http://games.madocsystem.com/java/clasical/instrument.htm
<これは譜面ダウンロード>
確かに、、ピアソラなど、近年の作品はありませんね。
http://imslp.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
<その他、役に立ちそうな演奏会記録>
東京文化会館
ザルツブルク音楽祭
http://www.salzburgerfestspiele.at/archivdetail/programid/1783/id/170/j/1990
オペラDEPO という市販CDライブ屋さんにも 時々ですが
無料ダウンロードも限定であるようです!
さて日本で視聴できる動画ライブ
TVユニオン
http://tvuch.com/movielist/list/classic/
市販CDでは、ニコレさんの演奏がありましたね!
読売日本交響楽団
日本だけしか視聴できないようです。倉田さんのフルート演奏がアップで出てくるのでお気に入りのライブ!
http://vod.ntv.co.jp/f/view/?contentsId=9509
大地讃頌もありますね!ブルックナーのいろんな版とは違いますが、1960年ビクター委嘱初版とか、複数の版で歌ったライヴも聴きたいものです。私は初版が最もお気に入り!
http://vod.ntv.co.jp/f/view/?contentsId=9164
やっぱり倉田さんがフルートで演奏される、、これがお気に入り!最高に上手いです!
http://vod.ntv.co.jp/f/view/?contentsId=7902
フルートというと 中学時代から 魔法のような音色を奏でる ツェラートーン! を気に入っています! ドップラーのハンガリ田園幻想曲。。1974年2月10日札幌恐妻会館ホールでのレコーディング版。そして、ハイドンの主題による変奏曲の冒頭!今出でも忘れられません!
それでも 倉田優さんの演奏、、、特に低域でのしっとりした、ほのかな心にしみる音色、勿論テクニックは当然ながら最高です! おまけに 関西弁も大好き!
以上
■フルートリサイタル 2015/3/1 やしろ国際学習塾で演奏会がありまました♪
ブラヴォーの歓声!
フルート界のオリンピック日本代表選手、それ以上の名演奏を聴きました!
今回は 加東市が招待されたので、アマチュアオケとのコラボレーションは無く、第1部としてフルートソロを演奏されました。
全日本フルート部門の覇者ですからテクニックは当然ですし、オリンピック日本代表選手以上のの実力です。
以下、私見です。
非常に澄み切った、透明感あふれる、自然~なアクセント、巧みな強弱の付け方、全音程で非常に正確なピッチ、1つ1つの譜面が意図する 「音」 を大切に表現され、表現力豊かな、「フルート」の「まろやか」な音色を堪能してきました。 スーパー・トラヴェルソを思わせるような 柔らかさ音 でした。
伴奏のピアノのタッチも特にシューベルトで素晴らしかったです。ピアノは、スタンウェイでした。
よーくホールを見渡すと、第1部(フルート)だけを聴きにこられた聴衆も多かったようです。休憩時には即お帰りになりました。第2部の加東フィルを聴かないで。。。<笑>。正確に見えませんでしたが、H足部管だったかな?本管と頭部管と違う種類に見えたので。。。
曲と曲の間には、スピーチがあり、楽しかったです!
クリア感、美しいまろやかさ、ほのかな音色を出せる演奏スタイルのフルーティストって少ないと思います。近年、木管ではなく金管的な響きで、ガンガン音色を前に出され、テクニックで圧倒される演奏を散見しますが、どうしても飽きが来ますね。数値や言葉では表しにくい「世界」があるもので、それを表現できるのが プロフェッショナルであり芸術家なんだろうなーと思います。
八木さんの演奏スタイルは旋風を巻き起こすと思います!もう、そうなっているんだろうなと!
ここに市長さんが 八木さんと 握手している写真がある。。。。市長さん、嬉しそうな笑顔ですね!!!東条文化会館コスミックホールを 解体! つぶさないような市政の姿勢!にしてくださーーーい。。 ここまで樹立されるには多くのリソースが数十年費やした。。。しかし、中止、廃止するのは一瞬でできるものです。。。築き上げた文化を後生にしっかり伝承するのが 大人の仕事! https://www.facebook.com/468631896562045/photos/pcb.800008123424419/800007693424462/?type=1&theater
次には、グルック「精霊の踊り」を聴いてみたいです。古くは、マルセイ・モイーズ、吉田雅夫先生が、しっとり&しみじみ&深々と演奏されました。
https://www.youtube.com/watch?v=4C6LPMIKVXc
昨今ではこのような演奏に出会ったことが無いです。保科先生の「妖精の夢」、山田耕筰「赤とんぼ」 こういう作品を選曲して演奏してもらい良かったです!
以下、、、本選から 脱線!! 思いつきです!
以前、1970年代から、しばしば聴いた 生演奏会を聴きに行った、、、、、
J・ゴールウェイ https://www.youtube.com/watch?v=oDujokNvw8c
https://www.youtube.com/watch?v=Hfqdv_aXlp4
カール=ハインツ・ツェラー https://www.youtube.com/watch?v=RitJpODxWWQ
ペーター=ルーカス・グラーフ https://www.youtube.com/watch?v=a-e8JBSSh3o
オーレル・ニコレ https://www.youtube.com/watch?v=UEjbW1_-WGo
マリオン https://www.youtube.com/watch?v=YyWdNR92gTo
マトゥス https://www.youtube.com/watch?v=nULlKiSymoI
シュルツさん https://www.youtube.com/watch?v=wSSzzzNyUGc
ニコレさん、シュルツさん、シュルツさん、マリオンさん、そして ツェラー・トーンは、もう「生」で聴くことができません。脳裏にあの音色と感動が焼き付いています。
他に、ポーラ・ロビソン、ガロウ、アドリアン(バイエルン放送響)、ブラウさん。。も個性があり、
また、最近聴いたエミリー・バイノン、クリスチャン・デラフォンテーヌやジャスミン・チョイのような演奏スタイルと比較すると、八木さんの奏法は一風何か「新しい世界を聴かせてくれる」 そんな演奏でした!
おっっっっっっっと、、、、すみません!フルートの話題ばかりで。。。
加東フィルの演奏も大変楽しませていただきました!
「狩」の最後に登場した大型の鉄砲!!ボスコフスキー指揮1979年ニューイヤーコンサートの「大砲」並の爆音が。。と期待しましたが、、、楽しい演奏でした!
さて、、刺激をもらったので、フルート、トラヴェルソ どちらも特訓しようかーーー
ここに加東市より 演奏会の模様が公開されているようです!
https://www.facebook.com/468631896562045/photos/pcb.800008123424419/800007693424462/?type=1&theater
練習風景は。。。。。。こちら ↓ ローカルですが。。。手作りなのでそれがいいのです!
http://www.sun-tv.co.jp/yy/movie/150222.html
私が教わった方の演奏も良い。
https://www.youtube.com/watch?v=deQ67VMDqH4
https://www.youtube.com/watch?v=udplchWkZWo
あらすじ。。その前に このステレオのサンプル音声を聴いてください!
https://www.youtube.com/watch?v=wossZjLVpr4
「Jazzトランペッターの ウィントン・マルサリス が ホスト役を務め自分の Jazz バンドとダングルウッド音楽学生を率いる小澤征爾のオケによる演奏を子供たちに示しながら、音楽の基礎だけではなく、音楽を学ぶことの楽しみを味わえることができる」
というステレオ映像です。
簡単に言うと 音楽の練習方法 をプロフェッショナル奏者が 子供たちにも音楽という現物を示しながら、わかりやすく解説してくれる番組です! これは 大人にとっても 勿論、 興味深く 利用できる教材だと思います。
何故か市販DVDは存在しないですね。1997年か98年頃?NHK教育TVで放送されたような気がします。まだ阪神大震災後の後かたづけ後で、全く音楽には手が付けられなかった時期だったかもしれません!!
ビデオVHSでも中古ですが入手可能です(※非常に高価!!) ということで LaserDisk版を探していました!
再度 音楽を学びたいな~!
あきらめていたところ、小澤征爾 fan の方から LaserDisk を頂戴しました。感想は、音楽を実際に現場で演奏しながら、音楽形式や解釈や演奏のあり方を見て理解する機会(=見える化)だ、かつ刺激を受けました。こうした音楽教材を、プロフェッショナルな演奏家によって演奏しながら解説する点にも刺激を受けました。
何回、視聴しても、音楽だけを聴いても、新鮮であり、聴く度に あらたな発見を見つけることができます!
(※ 小澤征爾 fan の RO さん、、、LD 本当にありがとう!感謝感謝!)
フルートやトラヴェルソをやっていて、こういう音楽形式や周辺音楽の歴史観まで深堀して学んだことがなかった。いつも、***教則本、トレヴァーワイの**、ソノリテ、ゴーベールやアンデルセンなどの音階エチュードなどばかりでした。淡々と指先と感性の技術を学ぶことが目的が多かった。サッカーで言うと、リフティング練習、シザース技練習、ドリブル練習、走り込み、単純なゴールポストからのシュート練習、といったように、一定にお決まりのトレーニングに相当するレッスンばかりでしたね。試合の中で、コンサート演奏の中でのトレーニング、、、、が、あるべき姿だと思います。
サッカーの試合=ゲームの中から練習をする、、、音楽では演奏の中から練習をする。。。それが この 「マルサリス・ミュージック WITH 小澤征爾」 なのです!
最後 Vol.2(2) では マルサリスのトランペット、ヨーヨ=マ のチェロ、、などなど、凄い饗宴!
練習の方法 (WYNTON'S WAYS TO PRACTISE)を こう示しています!
(1)指導者に助言を求める (Seek Private Instruction)
(2)予定表を作る (Make a Schedule)
(3)目標を立てる (Set Goals)
(4)気持ちを集中させる (Concentrate)
(5)あせらない (Relax Practise Slowly)
(6)苦手なら練習をする (Practise Hard Parts Longer)
(7)気持ちをこめて (Play with Expression)
(8)失敗から学ぶ (Learn from Your Mistakes)
(9)ひけらかさない (Don't show off)
(10)自分で工夫する (Think for Yourself)
(11)楽天的になる (Be optimistic)
(12)共通点に注目する (Look for Connections)
では 具体的に取り上げた教育内容は。。。
1)なぜタップを踏むのか
チャイコフスキーの「くるみ割人形」 花のワルツ、トレパーク、あし笛の踊りから いろいろ感情表現を音楽で示すにはどうするか。。。わかりやすく示してくれます。
2)音楽形式を見分ける
プロコフィエフの古典交響曲を演奏しながら、「構造と形式」を学ぶことより、音楽が物語りのように展開していくことをマスサリスが解説しています。
3)スーザからサッチモへ
スーザと言えば「星条旗よ永遠なれ」 この音楽にも グルーヴ(Groove)とポリフォニーにより、金管や木管群が 上手く噛み合わせって音楽を作っています。それを 1つ1つ 飛行機の高度を例に示していますね。
これは ユニーク です! 本当に 楽器、クラリネット、フルート、ピッコロ、トランペットなどが ステージ上の空間で鳥の羽をつけて飛んでいるんです!!!
4)モンスターに挑戦する
ウィントン・マルサリスは「練習」を「巨大なモンスター」と語っています。
ここでは世界的チェリストの ヨーヨー・マが出演します。ヨーヨーでも練習は嫌いだと。。
プロコフィエフ「3つのオレンジへの恋い」を弦楽四重奏で演奏します。練習のありかた、意見の出し合いかた、感じ方、コミュニケーション。。。それらを各演奏者が信頼しあいながら真剣に演奏を作り上げる。。
最後に、練習を進める「こつ」をマルサリスが示してくれています。
是非、視聴してください。
練習で困難に出会ったとき、アンサンブルで上手く合奏が成り立たないとき、、そういうトラブルが起こったときにも 振り返るべき LaserDisk の1枚であります!
youtube で海外の方が一部アップされているようです!が モノラル音声なので迫力が
感じられません! 以下の動画と同じです。
https://www.youtube.com/watch?v=1LDbLvjgJrQ
https://www.youtube.com/watch?v=e1YweCpq9Fs
https://www.youtube.com/watch?v=O4RDCPW9ixc
https://www.youtube.com/watch?v=wRNH1JC7vv4
https://www.youtube.com/watch?v=RDgNcDpKDzk
ってなことで、ステレオ音声のみ 抜粋があります!
https://www.youtube.com/watch?v=TprHlC9pfs8
https://www.youtube.com/watch?v=GUpGZyBniB8
https://www.youtube.com/watch?v=wossZjLVpr4
ステレオ音声は ライヴのスタジオを取り囲むような立体感がある抜群の音です。
マルサリス じきじき ペットを持って Jazzバンドで じきじき演奏する!!
凄ーーーい サウンドです!凄ーーーい 即興です!本当に見事!
中央のステージの上で 小澤征爾さんが Jazzバンド と オケを舵取り、、、
2巻では ヨーヨー=マが登場!
マルサリスが、表情や感情を 即興、アドリブ演奏する。。それを ヨーヨー=マ がチェロで真似する!
https://www.youtube.com/watch?v=wossZjLVpr4
子供達に楽しく、音楽を伝える番組を 遙かに越えた Jazz と クラシック音楽の垣根を越えた教育ビデオですね 最高!
是非、鑑賞してください!