クラシック音楽&オペラ レーザーディスク(リスト) その4
タンスに秘蔵(隠れていた)していた LD を DVD化、WAVE化の作業中です。購入して一度も聴いていない あるいは 1度しか聴かなかったのが LD です。DVD化が進みすぎため どうしても LD の存在も忘れてしまっていた可能性があります。
しかし、音質は最高です。少なくとも CD規格と同じ 44.1kHz/16bit による 光ディジタル出力で 直接 今なら ディジタル録音を PC-USB 経由で WAVEファイル化が可能となった訳です。
そのシステムはこちらです。
PCオーディオ、FMディジタル録音で重宝している SoundBlanster Premium HD USB-DAC です。
非常に重宝しています。光ディジタル出力によるディジタル録音をパソコンUSB経由で直接WAVEファイル化が可能になったのです。。。凄い時代です。ワーグナーのリング。。。。。時間無制限でHDに WAVEファイルで保存するだけなんです。あとはWAVEファイルを分割して CD-R に焼き付ける、、、何と言う時代なんでしょうか。。。。
さて、、1970年代のライヴ録音から素晴らしい音質、かつ 演奏のすばらしさの順で掲載してみました。
ウィーンフィルの素晴らしい響き、素晴らしい音質、、、、今 こうやって 1970年代のステレオライブが聴けるとは驚きです。
次は、カラヤン指揮の名演ライブです。
ブルックナー 交響曲第9番と言うと 3楽章 で書き終えられた曲ですが、その4楽章といわれている「テ・デウム」が続いて収録されているウィーン楽友協会大ホール(いわゆる黄金のホールと言われている)でのライヴ演奏録音です。素晴らしい音質、かつカラヤンの1970年代後半の最も円熟した、かつ醍醐味ある指揮ぶり観ることができるライブです。
通常のベルリンフィルハーモニー管弦楽団を管弦楽曲や交響曲を指揮するときは 目をつぶっていますが、合唱ではカラヤン氏自身もしっかり歌っていますね。。。映像でした確認できない姿です。
以下は、まだ未視聴で残っているライヴLDを聴いてみました。C・スチューダー、フルラネット、コッソット、フレーニの歌声が素晴らしい!!
C・スチューダさん、、、歌も演技も 良いですね。。。最高!
これはライヴではなく、映像向け収録ですが、意外に 演奏中の雑音がしばしば聞こえ、ライブ感の高い映像音楽LDです。
ミラノスカラ座管弦楽団も 若きギャウロフも、パバロッティも、コッソットも 熱唱です。観客があってほしい そういう映像ですが、カラヤン氏は映像から観る音楽を意図したミッションだったんだろうと思っています。
チェリストのオーフラ・ハーノイの東京ライブ版です。そもそも、カザルス/鳥の歌 の名演を聴きたく、このLDを入手した訳です。別にレコードで「鳥の歌」を収録しており、いずれも 古き パブロ・カザルスの演奏を彷彿させるような名演です。
以上