今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・会社は上に行けばいくほど「自分がどのようにしたいか」「自分がどのようにすべきだと思うのか」という自分基準に沿って行動できる人が評価されるようになっています。「会社に言われたから」「誰かに指示されたから」ではない。
・数人の部下を持つリーダーレベルまでは、言われたことをしっかりと真面目にやればよいが、そこから先は自分がなにをしたいかということが試される。
・人を採用して仕組みを作り、なんとか会社が回るように自分で全てを作っていくという経験や「自分の意見に価値があるんだ。自分が思った通りに自由に動くことで、この世界が良くなるんだ」という原体験こそが、人を圧倒的に成長させる。
・ADHDなりにできる努力を仕組み化していないときは厳しく注意する。うっかりは良いが、そのための仕組み化を怠っている場合は指摘する。そのような理解がない上司と出会ってしまったら「できて当たり前だ」と思われるので、ADHD傾向の人にとっては厳しい環境である。
・まずは会社に入ったらその仕組みに慣れたり、積み上げたものを尊重して言われた通りにやったりするべきである。マネジメントの基本は「仕組化」と「管理」の徹底である。