記憶とは「何をどれだけ覚えたのか」という量の問題ではない。
そこから何を学び、どう生かすのかという生き方の問題である。
過去の記憶にどんな意味を与え、これからのどんな記憶をインプットしていくのか。
その技術こそが、生き方そのものだ。
記憶とは量ではない。
生き方だ。
:伊藤真 「記憶する技術」
記憶が生き方とすると、記憶は習慣ともいえる。
「プロフェッショナルとは自らの行動を自ら管理する人」とう定義が正しいとすると。
プロフェッショナルは、記憶や習慣を管理できなければならない。
プロフェッショナルとは自らをコントロールする人とも言える。
一人でも多くの人がプロフェッショナルになることを目指すことが、AI時代の到来に必要なことである。