ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

意思決定の考察

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・自分が専門ではない分野に関してはひとりの意見に依存せず、他の人の話を聞くことは必須中の必須である。

・大きな意思決定ほど変数が多くて面倒くさいので、重大な意思決定ほどノリと勢い、感情で決めてしまう。また、人間の脳には、大きな意思決定ほど専門家や信頼できると感じている人に丸投げしてしまうというバイアスがある。いかに脳のバイアスと向き合うかは、人生を変えてしまうほどの重大なミスや失敗をしないために大事である。

・専門家や信頼できる人を疑わないというのは間違っている。この間違いに、早く気づかなければならない。

・絶対的に信頼できる人なんてこの世界にはひとりもおらず、最後は自分で決めるしかない。

・誰になんと言われようと、自分で知識を身につけて自分の責任で決めなければならない。この覚悟が足りなければ人任せにしたくなり、感情的に勢いで決めてしまう。それをやってしまうと「思っていたのと違うな」と感じたり、感情が収まってから「ちょっと勢いで決め過ぎたな」と後悔したりすることになる。最終的には「これで後悔しないか?」という感情的な納得感になる。その納得感を得るために徹底的に調べるべきである。人に関わる問題であれば、多少嫌がられたとしても「本当に大丈夫か?」と確認しよう。

・自分のことをあまり否定されない立場にいる人は傲慢になる。

・勢いで決めるのをやめよう。

・「100%自分の責任で決めるんだ」という覚悟を持っていれば、人任せにせず自分で行動できる。

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