1.代替案を出すこと
複数の選択肢がある人は一つの案に執着しないから幸せでいられる。
幸福が人間の目的なら、真の知性とは、囚われない心を持つ力である。
2.具体案を出すこと
具体案とは、「明日何をすれば良いかを行動に落とし込める案」のことである。
つまり、行動可能な状態まで落とし込めなければ案とは言えないということだ。
3.全体像を明らかにすること
物事の全体像を捉えるべく、俯瞰するときに特に意識すべきは「時間軸」と「空間軸」で、この時実際に紙に書き出すことがポイントだ。
4.本質を見抜くこと
「本質的」とは何かと言うと、3つの共通する要素があることがわかる。
それは「普遍性(応用がきくこと)」「不変性(時が経っても変わらないこと)」「単純性(シンプルであること)」だ。
:山口揚平