人十たびして之れを能くすれば、己れ之れを千たびす。
中庸・二十章
人が一回でできることを自分は百回する。
人が十回でできることを自分は千回する。
これは、すべてのことに熟達する王道である。
学問でも芸術でも、人より数多く行えば秀でることができるということだ。
ただし問題は、それを実行できるかどうかにかかっている、ということである。
:渡部昇一 「四書五経一日一言」より
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