ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

リーダーにおける真摯さの欠如は、悪しき見本となり諸悪の根源となる

部下の評価と人事は、彼らにできること、すなわち彼らの強みを中心に行う必要がある。

弱みのなかで重視すべきことは一つしかない。

真摯さの欠如である。

これだけは見逃してはならない。

真摯さは、それだけでは何も生まない。

だが真摯さの欠如、とくにリーダーにおける真摯さの欠如は、悪しき見本となり諸悪の根源となる。

 

:「プロフェッショナルの原点」

 

リーダーは正統性の確立に不可欠である。

正統性を確立するのがリーダーの役割といっても過言ではない。

ルールを正統性として確立する取組みがISOが推進するマネジメントシステムである。

成果をあげる仕組みの構築と運用ができるように標準化されている。

マネジメントシステムを導入することで成果があがるはずであるが、現実の8割くらいはうまくいっていないようである。

考えられるのはリーダーやリーダー的組織の真摯さの欠如である。

人間は常に真摯ではいられない。

しかし、いざという時に真摯でなければマネジメントシステムは絵に描いた餅になる。

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