自らの仕事ぶりを管理するには、自らの目標を知っているだけでは十分ではない。
目標に照らして、自らの仕事ぶりと成果を評価できなければならない。
そのための情報を手にすることが不可欠である。
しかも、必要な措置がとれるよう、それらの情報を早く手にしなければならない。
それらの情報は、彼ら自身に伝えるべきであって上司に伝えるべきではない。
情報は、自己管理のための道具であって、上司が部下を管理するための道具ではない。
:「マネジメント 基本と原則」
目標に対する上司(組織)と部下(社員)の意識合わせが十分できているかどうか?
目標に対する組織と組織構成員の意識合わせが十分できているかどうか?
目指すべき目標として経済指標を設定することは正しい。
ただし、それは達成すべき目標ではない。
達成度合いをチェックして、次の戦略や戦術を検討するためのものである。