今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・部下から見たときに「ああ、この人は自分よりも時間投下はしていないけれど、それでも自分よりも限られた時間の中で成果を出すことができるんだ」というように思われないのであれば、リーダーをやってはいけない。
・限られた投下時間の中や短い時間のキャッチアップの中で、部下よりも素早く優れた意思決定ができなければならない。
・間違いも含めて素早く意思決定をして最適解に辿り着くために前進する能力があると感じられるような人がリーダーをやるべきである。
・リーダーは意思決定が仕事。階層があり、自分の階層の責任範囲よりもより大きな意思決定をする権限を与えられている。その権限の中において、部下よりも優れた意思決定ができる人物であることから逃げてはいけない。そのためには、前提条件を素早く机の上に並べることと、机の上に並べられた前提条件を使って勝利の方程式を作り上げることである。戦いの全体を俯瞰して勝利の方程式を考えながら前提条件を拾っていくことであり、仮説を立てて仕事をすることである。
・プレイングマネージャーでいっぱいいっぱいになっている人は、上司に対して「このままだと意思決定に時間使えません」ということを言わなければならない。本当に仕事ができる人は、上の人も動かす。
・「自分は自分でやるべきことをやりますけど、もっと良くするにはこのような案もあると思いました。どうでしょうか？」ということをうまい言い方で、コミュニケーションできるような人がシゴデキな人である。
・熱量を持って取り組むということは、意思決定における信頼を得ることである。具体的には「世の中のことをよく分かっている」「事業のことをよく理解している」「良いアイデアを出すことができる」ということ。
・自分が責任を持っているものから逃げてはいけない。放置したり置きっぱなしにしたりしないこととも言える。革命的な一手が分からなかったとしても、常に注意を払い続けなければならない。
・「仕事で面倒くさいことや問題を放置しない」「困難なときや苦しいときほど、自分からこれからどうするかを切り出す」「なかなか解決できない問題は、自分が何度も言う」「目の前の確実にできることに逃げない」、すなわち、面倒くさいことや嫌なこと、不都合なことは常に自分から切り出す。
・人生の時間を使っている全ての物事に熱中して今を生き続けるために必要なのは、自分がどのような人間でありたいかという信念である。
・結果が出ていないときに最初に声を上げて「ここから逆転していこうぜ」と言い、勇気が試される場面で嫌なことに飛び込んでいこう！
・全ては「自分はこのようにありたいんだ」という生き様から生まれる。内面を磨くことで世界を変えていける。
・さまざまな物事を全て圧倒的な熱量をもってこなしていく方法は、自分の決めた生き様や信念を貫くことである。
