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恥の考察

邦道あって、貧かつ賎しきは恥なり。

邦道なくして、富かつ貴きは恥なり。

国家に道義と秩序がある治世に、貧しく卑しい身分に甘んじている事は恥である。

国家に道義無く無秩序な乱世に、富貴の生活をむさぼる事は恥である。

:渋沢栄一 「論語と算盤」

 

今の日本においては、どちらかというと「邦道あって、貧かつ賎しきは恥なり」か。

「貧かつ賎しき」ということは「貧」だけでは恥ではない。

また、「賎しき」だけでも恥ではないのか?

「邦道あって、貧かつ賎しきは恥なり、富かつ賎しきは恥の極みなり」が正解ではないか?

貧乏でも賤しくても裕福でも、人様に迷惑をかけなければ恥ではないということかもしれない。

障がい者の人もいることを考えると、一所懸命生きていないことが恥なのかもしれない。

恥とは、人として生まれながら一所懸命に生きていないこと。

今の自分は一所懸命生きているか?

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