常に何かに対して「ノー」と言える気構えを心にとどめておくべきである。
一見重要に見える緊急事項に対して「ノー」と言わなければ、もっと重要度の高い活動に着手することは、時間的にも不可能だろう。
たとえその緊急なものが「良い」ことであっても、それに「イエス」と言ってしまえば、より重要度の高いあなたにしかできない貢献、あなたにとっての「最良」のことが実行できなくなるのだ。
スティーブン・R・コヴィー 「7つの習慣」
しかし、責任回避主義でセクショナリズムに陥っている組織においては、常に何かに対して「ノー」という雰囲気を生んでいる現実がある。
そのような組織にあって、どのようなことにでも「イエス」と言う気構えで仕事をしている人材派遣会社の社員が存在することに勇気をもらっている。
人は一人ひとり見ているものが違う。
そして、見ていて良いなと思うものに同化していく。
自分は何を見ているか?
見ているものはわくわくするか?楽しいか?幸せな気分になるか?凄いと思うか?尊敬できるか?
知識を得ることよりも、尊敬できる人を見ることの方が学びが多い。
学びにはロールモデルが欠かせない。