
(1998.3 ~)
熱狂的だった長野冬季オリンピックも終わり3月ともなれば雪も消えます。
知らない土地は興味津々、色んな所を走り廻りました。

長野で最も印象に残っている所は小布施町でした。

長野市から志賀高原へ向かう途中の小さな町です。

小布施に行ったとき第三回北斎国際会議が終わった時でした。
高井鴻山記念館の悠然楼です。

豪商高井鴻山は京都で遊学の折に知り合った
葛飾北斎を小布施へ招いています。

鴻山は北斎の才能を高く評価し北斎を先生と尊敬しています。
一方、北斎は鴻山を旦那様と慕っています。

小布施には北斎の不朽の名作が数多く残っています。
北斎館では北斎の絵画と名高い二台の祭屋台の天井絵があります。

数日前にBSフジで小布施町と須坂の豪商田中本家が放映されました。
続いてTV東京「美の巨人たち」で小布施の北斎館等が紹介されました。
東町祭屋台には「龍」と「鳳凰」が描かれています。

(Wikipediaより)
上町祭屋台には「男浪」「女浪」が描かれています。

小布施には天井絵で有名な岩照院があります。

写真は厳禁です。

その天井には北斎の八方睨み鳳凰図が描かれています。

(Wikipediaより)
昔の写真を見ると岩照院へかみさんと一緒に訪れていました。
正式の名称は[曹洞宗梅洞山岩松寺]
かみさんは高井鴻山のお化け絵より小布施堂の栗きんとんが好きでした。

小布施には中島千尋ミュージアム、岩松寺には福島政則のお墓が有ります。
小さな町なのに非常に文化の発達したところです。