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茨城から発信します 水戸黄門の隠居所 西山荘

2013-07-03 07:00:00 | 茨城紹介

西山荘は元禄3年(1690年)に建設され、

隠居した徳川光圀公が 同4年(1691年)から同13年(1700年)に

亡くなるまでここで過ごしました。

御老公はここで歴史書『大日本史』の編纂に尽力していました。

当時の建物は文化14年(1817年)の野火によって焼失し、

現存するのは文政2年(1819年)に8代藩主齊脩によって再建されたもの。

 

現在は、水戸徳川家伝来の歴史的資料を保存している

財団法人徳川ミュージアムが管理し一般公開しています。


建物は茅葺の質素なもので、華美を嫌った光圀の人となりを伝えています。

園内には当時の守護役の侍の居宅を復元し、

資料館として光圀ゆかりの品などを展示しています。

助さんの住居跡への坂道   

また史実の光圀は、家臣の佐々十竹(佐々宗淳)らを各地へ派遣しており、

彰考館総裁であった佐々と安積澹泊(安積覚兵衛)の

二人が、後の助さん・格さんのモデルと見られています。

西山荘の菖蒲身綺麗でした。

紅葉もよいが新緑の西山荘も素敵でした。 

 人生、楽ありゃ、苦もあるさ ~  ♪

メロディを楽しんでください