モルト部屋呑みテイスティング

部屋呑みのためのリーズナブルなモルトウイスキーを壊れた味覚と貧相な表現でテイスティングします。

シングルトンとエドラダワー

2014-06-15 07:53:53 | モルト我流テイスティング
昨夕もドライブから帰っていつもの料理屋へ行き、全く変わり映えのないチョイス
でもおいしかった。お酒は蓬莱泉の源と獺祭
違う店も開拓せねば、とは思うがめんどくさがり屋なので一歩が出ない。
豊橋は海が近いのでひどい魚を出す料理屋はないとは思うんだけどね(チェーン居酒屋を除く)。

昨晩の部屋飲みのうち、最初の2杯をアップする。

オフィシャルのシングルトン18年



前回も書いたが、昔のシングルトンとは縁もゆかりもない。
だからラベルにはグレンオードと書いている。ならグレンオードで売ればいいのに。
蜂蜜系の甘さが少しあるが、シェリー由来かも。
木香が強く、また麦麦していて結構口の中に留まる。
スムースとラベルにあるが、いつも粘着性を感じる。
最初にバーでこれを飲んでオイリーさに惹かれ買ったもの。
旨いんだが、CPが悪い。

次は、シグナトリーのエドラダワーのカスク



香りは甘い。最初に来る少しゴムのような不快なアタックが気になる。
シェリーがきつく(これが不快さの原因か?)、フィニッシュに例のパフューミーさがくる。
スタンダードの12年はいきなりくるけどね。この香水の香りは共通
カスクだけどアルコール感は無いのが救いか。