幻日のヨハネ７話を見ました

　世間ではお盆休みのようですが、普通の土日休みの私はアニメを見るだけ。ヨハネ７話の感想を書いていきます。

　９人の親睦を深めるためにルビィは女子会を提案します。初めての女子会、ダイヤが手配した宿泊施設で１泊することに。その幹事を任されたヨハネはみんなの意見を聞いてまわり、一生懸命張り切ります。当日、なかなか上手くまとめられず、ついには疲労と重圧で倒れてしまいます。目を覚ましたヨハネは１人で気負い過ぎた自身を省みて、肩の力を抜いて楽しい女子会を満喫するのでした――。

　９人が結集して１泊を過ごす。ラブライブ伝統の合宿回をモチーフにした女子会。張り切り過ぎて空回りしてしまうヨハネらしさ、それぞれのキャラクターの魅力を引き出したような息抜き回でした。

　ルビィちゃんが妖精サイズから人間の等身に変化してましたが、誰も突っ込まないのは不思議に思わないのは、あの世界にはよくあることなんでしょうか(笑)

　閑話休題のような回でしたが、夏祭りでのライブ。９人で歌うという新たな展開が見られました。サンシャインの未熟DREAMERみたいな曲を歌うのかもしれませんね。楽しみです。

　でも、こんなゆるい回やったからには終盤に向けてシリアス展開がありそうな気がしますね。８話も見ていきます。

幻日のヨハネ６話を見ました

　８月になってもまだまだ暑い日々が続きますが、今週もヨハネの感想を書いていこうと思います。

　６話、異変に遭遇したヨハネとマリの前に現れたのは動物学者のリコでした。心の音が異変に関係していると考えた３人は情報を求めてダイヤの元へ向かいます。３人のチームワークでピンチを乗り切り調査を進めようとしますが、リコは次の日に街を去ると告げるのでした――。

　内向的で他人と関わろうとしなかったヨハネ、人と違う見た目で殻に閉じこもっていたマリ、そして引越しを繰り返しよそ者と思い込み友達を作れなかったリコ。似た者同士の３人が集まることで築かれた絆。よかったですねえ(*´ω｀*)

　Guilty Kissの結成物語がまさかスピンオフ作品で見られるとは。ライブにも行くほどギルキスは好きなユニットでしたし、嬉しかったです。

　そんな３人が歌う挿入歌「Hey, dear my friends」はギルキスとしては絶対歌わないようなしっとり優しく歌い上げた曲。ポエトリーリーディングもあって６話の物語を表現して、これもライブで聴きたいなと思わせました。

　とまあ、いい話だなあとしんみりした回なのですが、リコさん動物の異常行動と連呼してしましたけど、一番の異常行動してたのリコさん自身でしたよ。妖精のルビィちゃんを捕捉した反応は面白かったです(笑)

　７話は女子会。ラブライブでいう合宿回みたいな話でしょうか。次回も楽しみです。

幻日のヨハネ５話を見ました

　今週も地上波放送前に感想を書いていくとしましょう。５話です。

　ヌマヅの街に起きた異変を解決したいヨハネ。ワーシマー島の魔王マリに情報をもらいます。彼女は見た目からコンプレックスを抱き、街へ出ず島に閉じ篭もっていたのでした。孤独に過ごす彼女をなんとかしたいと、ヨハネは仲間たちに相談するのですが――。

　幻日の世界なのに、テーマは現実的です。人と違うことへの恐怖を感じてしまい、孤独でいるマリに共感する人も多かったでしょう。

　ヨハネと過ごすうちに、マリは友達の大切さに気付かされます。ヌマヅの街の人々が温かく迎えてくれるやさしい世界で本当によかったと思いました。

　今回のサプライズは月ちゃんもといツキちゃんの登場でしょう。劇場版からの再登場。写真家としてヨハネとマリの素敵な写真を撮影してくれました。

　終盤、切り株のステージにやって来て挿入歌を披露するのかと思いましたが……

　６話どうなるのでしょう。気になりますね。

幻日のヨハネ４話を見ました

　暑い日々は続きますが、日曜日の楽しみは幻日のヨハネを見ること。４話の感想も書いていきたいと思います。

　ハナマルに案内され、メッセンジャーのヨウがヨハネの元に手紙を届けにきました。母から課せられた宿題を達成できずにいたヨハネは、ヨウの仕事の手伝いで郵便配達をすることになります。人々との交流を通してしだいに心を開いていき、最後の届け先はリサイクルクイーンと呼ばれるカナンの工房。彼女の生き方もヨハネの心に変化を与えていきます――

　３話までにほとんど出番のなかったヨウとカナンにスポットを当てた４話。地元を愛する２人との出会いが、ヌマヅを嫌っていたヨハネの心変わりを生ませる描き方が素晴らしくて、とてもよい話でした。

　３話で披露された挿入歌『R・E・P』はハナマル、ヨウ、カナンの３人による優しい歌。まるで最終回みたいに思えてしまいました。

　サンシャインの曜ちゃん、果南ちゃんのポジティブな部分だけを際立たせたキャラクターもよかったですし、ロボットが登場したのも面白かった。

　ごめんねヨハネ。意味深な言葉をつぶやいたライラプスに魔王再登場の５話は不穏な予感をさせましたが、次回も楽しみにします(￣▽￣)

幻日のヨハネ３話を見ました

　７月13日はヨハネちゃんの誕生日でした。おめでとうございます。そんなヨハネも活躍した３話の感想を書いていくとしましょう。

　凶暴化した鹿に襲われたヨハネの前に覆面をした３人組が現れます。ミリオンダラーと名乗る彼女たちの奮闘で徐々に鎮静化していきますが、ピンチは続きます。そこに現れた鋼鉄スーツを身にまとい、バイクで駆けつけた女性。スカーレットデルタと名乗る彼女が加わり、ヨハネの魔法も再び力を発揮してピンチを乗り切るのでした。その後、謎の力の正体を解き明かすべく、ワーシマー島に赴き魔王マリと会うのですが……。

　ラブライブ見てたはずがバトルアニメだったでござる。

　スピンオフらしい振り切った回でした。ミリオンダラーはチカとその姉シマとミト、スカーレットデルタはダイヤさん。正体がバレバレでも覆面で戦うのがシュールでしたが、こだわりの演出を感じましたし、面白かったです。

　バイクと合体する妖精ルビィの力はヨハネの魔法以上に謎な気がしますが、最後まで解き明かされないでしょうね(笑)

　今回の最大のみどころは、魔王マリでしょうね。鞠莉ちゃんの陽に溢れた性格とは真逆で孤独で影を落とすキャラクター。大人しいトーンで話す鈴木愛奈さんの演じ分けも見事でした。

　魔王という立場で他者と距離を置いてきた彼女が、ヨハネとの出会いで変わっていく様子も今後のみどころになりそうです。ヨハマリきてるかもしれません。

　そんなわけで、３話まで見ていきました。４話はようやくヨウとカナンが登場しそうです。どんなキャラクターなのか楽しみです(￣▽￣)