今週のG1は、ジャパンカップ。海外から招待された馬と日本の精鋭が東京2400mで戦います。
連覇&G1連勝を目指すキタサンブラックvsダービーを制した3歳最強馬レイデオロvs絶好調ミルコ・デムーロ騎乗のサトノクラウン……3強対決の様相です。
◎04キタサンブラック
とにかく1番人気が強いレース。天皇賞・秋の勝ちっぷりを見たら、国内最強馬は揺るがないでしょう。昨年の最内枠に続き、今年も内枠引き当てましたし、前目につけて抜け出す競馬なら後続との差は縮まらず、完勝する可能性は高そうです。
○06イキートス
大穴狙って外国馬を相手に選びます。ドイツから2年連続参戦、昨年は16番人気の低評価ながら内から鋭く伸びて7着に好走。馬場の悪い内ではなく外を走ったら、馬券圏内すらあったと思える末脚でした。世界最高峰の凱旋門賞でも7着に走った馬、チャンスがあるからこそ、今年もはるばる日本のレースに挑んできたはずです。
馬券はワイド1点勝負!1着3着なら十分にありそうな組み合わせ。2頭が馬券になれば、ミルコ・デムーロ騎手が来ても大丈夫です(笑)