1日に3つのG1が行われるJBC競走。全国の地方競馬場を持ち回りで開催してきたレースが、今年はJRAの京都競馬場で行われます。
3つもG1があるという豪華さ、お祭り気分で予想するとしましょう。
・JBCスプリント
武豊騎手のマテラスカイが気持ちよく逃げ切るでしょう。前走の敗因は休み明けでプラス体重と明らか、本調子ならプロキオンSみたいにあっさり後続を完封するはずです。
相手はネロ。同じ森厩舎。先行馬に有利な最内枠。マテラスカイを行かせて、2番手につけてそのまま逃げ残りのパターンです。天皇賞・秋でダンビュライトを放馬させてしまった戸崎騎手ですし、汚名返上したいでしょう。
◎05マテラスカイ
○01ネロ
馬連1点
・JBCクラシック
ルヴァンスレーヴが南部杯を勝ったように、今年の3歳世代はかなり強い。シリウスSで古馬を撃破したオメガパフュームの連勝あるでしょう。宝塚記念を制した和田騎手は今年乗れてますし、ダートG1は得意です。
もう1頭の3歳馬テーオーエナジーが穴。古馬より2キロ軽いアドバンテージは大きい。兵庫CSを圧勝するほど能力は高い馬。人気薄の岩田騎手の一発に期待してみます。
◎14オメガパフューム
○15テーオーエナジー
馬連&3連複
・JBCレディスクラシック
M・デムーロ騎手のラビットラン、ルメール騎手のクイーンマンボと外国人騎手が上位を形勢。だからこそ、横山典弘騎手のアンジュデジールに期待したい。春は重賞連勝するほど力がある馬。中央のダートも実績あり。大外枠で他の馬を見ながらレースできるし、勝ち切ってもおかしくないです。
◎16アンジュデジール
単勝1点
というわけで、3レースを予想しました。せめて1つくらいは当てて連敗を脱出したいものです( ̄ω ̄;)