今週のG1は3200mの長距離戦、天皇賞春です。例年だと京都競馬場で行われるレースですが、今年は改修で阪神競馬場に舞台が変わります。予想もなかなか難しくなりました。
前哨戦の阪神大賞典を完勝したディープボンドと菊花賞でコントレイルと僅差の2着だったアリストテレスが1番人気を争ってます。
でも、4歳牡馬ってそんな強いのかなと。日経賞に出てた馬のほうが強いと思うのですよ。
カレンブーケドールはオークス、秋華賞、ジャパンカップと3歳時にG1で2着を3回。昨年もジャパンカップは3冠馬3頭につづく4着で、有馬記念5着。
グランアレグリア、ラヴズオンリーユー、クロノジェネシスと5歳世代の牝馬はかなりレベル高いですし、距離さえこなせばトップクラスの実力を発揮できるでしょう。
ワールドプレミアは菊花賞を勝って、有馬記念3着。4歳春は休養してしまいましたが、ジャパンカップ6着、有馬記念5着同着と上位争いをしてきた馬です。最内枠はロスなく走れますし、福永騎手も乗れていますし、いい勝負になると思います。
そして、この実力馬2頭をまとめて負かしたウインマリリン。オークス2着、エリザベス女王杯4着とG1でも上位争いしてきましたし、牝馬で長距離はなかなか走れないというイメージを覆すでしょう。エフフォーリアで皐月賞制覇した横山武史騎手の勢いもあります。
◎14ウインマリリン
○03カレンブーケドール
▲01ワールドプレミア
日経賞上位3頭の馬連ボックスで勝負します。牝馬のワンツーが見られるといいなあ(*´ω`*)
