暑い日々は続きますが、日曜日の楽しみは幻日のヨハネを見ること。4話の感想も書いていきたいと思います。
ハナマルに案内され、メッセンジャーのヨウがヨハネの元に手紙を届けにきました。母から課せられた宿題を達成できずにいたヨハネは、ヨウの仕事の手伝いで郵便配達をすることになります。人々との交流を通してしだいに心を開いていき、最後の届け先はリサイクルクイーンと呼ばれるカナンの工房。彼女の生き方もヨハネの心に変化を与えていきます――
3話までにほとんど出番のなかったヨウとカナンにスポットを当てた4話。地元を愛する2人との出会いが、ヌマヅを嫌っていたヨハネの心変わりを生ませる描き方が素晴らしくて、とてもよい話でした。
3話で披露された挿入歌『R・E・P』はハナマル、ヨウ、カナンの3人による優しい歌。まるで最終回みたいに思えてしまいました。
サンシャインの曜ちゃん、果南ちゃんのポジティブな部分だけを際立たせたキャラクターもよかったですし、ロボットが登場したのも面白かった。
ごめんねヨハネ。意味深な言葉をつぶやいたライラプスに魔王再登場の5話は不穏な予感をさせましたが、次回も楽しみにします( ̄▽ ̄)