穏やかな海境に没る秋日燦 逸考
(おだやかな うなさかにいる あきひさん)
大海原を赤く染めながら、水平線のかなたへ没してゆく、海の入日は 絢爛且つ荘厳である。
(南あわじ市 慶野松原にて H.2310.8)
お詫び) 掲題の句 上五を下記の通り 訂正しました。
訂正前 → 穏やかに
訂正後 → 穏やかな H.23.10.19
穏やかな海境に没る秋日燦 逸考
(おだやかな うなさかにいる あきひさん)
大海原を赤く染めながら、水平線のかなたへ没してゆく、海の入日は 絢爛且つ荘厳である。
(南あわじ市 慶野松原にて H.2310.8)
お詫び) 掲題の句 上五を下記の通り 訂正しました。
訂正前 → 穏やかに
訂正後 → 穏やかな H.23.10.19
眼の前に大秋晴の海を展ぶ 逸考
(めのまえに おおあきばれの うみをのぶ)
10月に入り朝夕はめっきり肌寒さを感じるようになり、天気も安定して 秋晴れ
が続く日が多くなった。久しぶりに「淡路花さじき」に行く。コスモスはまだ丈が低
く花は見られない。赤いサルビアの群植が蒼い秋空に映えて美しい。帰途、園
内でこの近くにある「ファーモニー ファーム淡路」 の乗馬訓練中の人達に出会
う。 先頭が 指導の先生らしい。というのは、乗馬の姿勢が良く手綱(たづな)の
捌き方が手慣れているように思われた。
馬の瞳に蒼空映り天高し 逸考