群生の 水仙海へ 傾斜なす
水仙に 海の碧さの 拡がりぬ
岬径 越せば拡ごる 水仙郷 逸考
冬の風物詩となっている南あわじ市の黒岩水仙郷は諭鶴羽山(標高約600メーター)から海に続
く45度の急斜面の一帯に500万本といわれる一重咲きのニホンスイセンが甘く優しい香を漂わ
せ咲き誇っている。
駐車場が狭いために臨時駐車場から水仙郷入口までシャトルバスを運行していた。
群生の 水仙海へ 傾斜なす
水仙に 海の碧さの 拡がりぬ
岬径 越せば拡ごる 水仙郷 逸考
冬の風物詩となっている南あわじ市の黒岩水仙郷は諭鶴羽山(標高約600メーター)から海に続
く45度の急斜面の一帯に500万本といわれる一重咲きのニホンスイセンが甘く優しい香を漂わ
せ咲き誇っている。
駐車場が狭いために臨時駐車場から水仙郷入口までシャトルバスを運行していた。
無造作に縛りつけたる注連飾 逸考
正月2日、港内の船溜りは漁も休みで静かに船体を横たえている。
檣の先端や船橋には注連が無造作に飾りつけてあった。
「注連飾る」 「松飾る」のように動詞の場合は季語は新年でなく冬になる。