続)美しい季(とき)を求めて

.長い間 ブログ投稿を休んでいましたが再開しました。
更新は思いつくまま気のむくままですが、どうぞ宜しく。

白百合

2011-06-12 | 写真俳句

白百合の香につつまれて永久の旅      逸考

 

先日、叔母が92才の天寿を全うした。会場の祭壇には白、黄の菊

 などの他、数多くの白百合がフラワースタンドに飾りつけられていた。

  出棺時 柩の中に手渡された花、中でも 芳香とした百合の白が、

一際目立ち印象的だった。

 

 

 


梅雨晴間

2011-06-02 | 写真俳句

            梅雨晴間ペンキ粗塗り入渠船       逸考

     

          入渠中の修理船が梅雨晴間に最後の船体塗装をしていた。 

            ペンキの匂いが鉛色の梅雨空のように重苦しさを感じた。