重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

憂鬱がいっぱい

2012-02-08 22:56:41 | 新聞記事
昨夜から桐生は強風が吹いて、明け方には目が覚める程でした。

夜には佐渡で震度5強の地震があり、自然の脅威を感じますね。

大自然には人間が決して立ち向かってはいけないのです。

共生していくことを早く自覚すべきですね。

早く原発を止めて、再生可能エネルギー政策に舵をきるべきですね。

製造業の優等生のトヨタが営業利益72%減、パナソニック・SONYも赤字

その原因のひとつは今の超円高が要因です。製造業は瀕死状態です。

再生可能エネルギーで雇用を創世していかないと、製造業では雇用確保はできません。


2月8日(水)の読売新聞の一面より



群馬版では



新年度予算案で5億9,700万円の放射線汚染対策費を盛り込んだ記事



群馬県は利根・沼田地区と桐生の黒保根地区が

国の除染目安の0.23マイクロ・シーベルトを超える場所が多い事が示されています。


今日の赤城山



風が吹いた為に、きれいに見えます。



夕方には月が大きく、黄色く見えましたが、写真ではうまく映っていませんね。









原発に替わる発電

2012-02-02 23:50:16 | 新聞記事
記録的な大雪で被害がでています。秋田県の雪崩に遭われた方にはお悔み申し上げます。

青森で車が300台立ち往生して、近隣の住民が炊き出した記事には、

心が温まり、日本人らしさが再認識できました。ここでも「絆」を感じる事が出来ました。

これも、大震災の置き土産ですね。寒い時に暖かい贈り物ですね。


2月2日の読売新聞より



小水力発電で電気自動車を動かす記事


桐生市は黒保根浄水場の小水力発電機で生み出した電気を電気自動車に供給し、

過疎地の高齢者の移動手段に使う実証実験の開始式を行った。近く実際の運行に乗り出す。

期間は3月9日までで、市は実用性や採算性を検証し、県内12市で高齢化率が最も高い桐生市の

街づくりに生かしたい考え。

「低炭素都市」を目標に掲げる桐生市は、エネルギーの”地産地消”を目指して国が昨年6月に

募集した「緑の分権改革調査事業」の候補として、今回の実験を申請し、

モデル事業として白羽の矢が立った。このため実験は総務省からの委託で行われ、

電気自動車のレンタル料など約240万円も全て国が負担する。

大規模な原発ではなく、小さい発電機で地域密接な電気を使用することにより

より節電にも努力するはず。電気は使用する地域で責任をもって発電するべきである。

このようなアイディアを発信できる桐生市はえらい。


出勤時の赤城山



雲がかかっているので、風が吹きます。



写真ではあまり土が舞い上がった様子が判りませんが、あたり一面茶色です。

まるで黄砂のなかにいるようです。


病院の実力「泌尿器科がん」について

2012-01-10 22:32:11 | 新聞記事
今日も寒くて、乾燥していますね。

天気予報では26日間、雨がないそうですが、自身の記録では12月3日(土)から雨が降っていません。

そろそろ、ひと雨欲しいですね。

本日は、1月8日(日)の読売新聞の連載記事「病院の実力」より

前立線がんについて、記事を抜粋します。








前立線がんは一般に進行が遅いこともあり、すぐには治療せず、経過観察することも多い。

最も確実な治療効果が期待できるのは、前立線を取り除く全摘手術。

患者の体の負担を減らそうと、傷の小さな腹腔鏡を利用する病院も多い。

手術支援ロボットも、わずかだが導入されている。

放射線治療は、照射技術の進歩で、全摘手術に近い効果が期待できる。

近年増えてきた「強度変調放射線治療(IMRT)はがんの形に合わせて多方向から強弱をつけて照射できるため、

正常な組織へのダメージを減らせる。

放射線を外部から当てるこれら「外部照射治療」に対し、内部から照射するのが「小線源治療」。

放射線を発する小さな金属を前立線に埋めたり刺したりする。合併症がやや少ない長所がある。



群馬県と他県を比較すると、手術より、放射線治療が多いことに驚いた。

やはり、腫瘍放射線科があることが、その所以であろう。

がん治療は患者の自己責任でどの治療を選択するか判断せざるをえないが、

その中でも、前立腺がんはその選択が幅広い。

それ故に、患者個人の治療に対する知識も必要である。


重粒子線治療産学で育成

2011-12-15 22:47:00 | 新聞記事
重粒子線治療産学で育成

今日も快晴でした。

日中は暖かい日になりましたが、朝は冷え込みましたね。

畑は一面白く、車のガラスも凍っていました。







群馬の地方紙の上毛新聞のTOPページです。





記事の抜粋

群馬大学は14日、がん治療に効果的な重粒子線治療をすそ野の広い産業に発展させるために、

担い手となる人材の育成を目的とした博士課程を来年度に創設すると発表した。

医学、物理工学系の同大教授と三菱電機など関連企業の専門家らの計36人が指導に携わり、

世界で活躍できる人材を送り出す。

同大は国内で唯一、博士課程のある大学で重粒子線治療施設を持っている。

同大では、専門医に限らず、機器開発や、関係分野の研究者などを養成し、

世界に輸出できる一つの産業として確立させたい考え。

重粒子線治療は日本で開発された治療法で、治療装置は群馬大を含めて国内3カ所しかない。(海外でも2カ所)

がんを殺す能力が高く、体を切らないために、日常生活を送りながら治療を受けられる。

「普及型」と言われる群馬大でも体育館程度の広さが必要で、約125億が投入された。

施設費を回収でき、多くの人が受けられる治療として産業化するには、

機器の小型や低価格化が課題になっている。

加速器などの最先端機器を使うため、医学や生物学、物理学、工学などの他分野に

またがる研究も必要で、幅広い知識と応用力を持ったリーダーの養成が不可欠になっている。


読売新聞の群馬版



14日の読売新聞のTOPページ



4機で551億円の戦闘機、重粒子線125億 どちらが価値があるのでしょうか?

蛇足




125億の傷跡(半年経過の照射痕)、きたないもので〆ますことお許し下さい。


桐生タイムスより

2011-12-05 07:21:24 | 新聞記事
東町児童公園が0.137マイクロシーベルトで最大値 



桐生市公園緑地課が、市内公園施設の空間放射線量の測定結果を公表した。

10月下旬に78カ所、11月下旬に6カ所で実施、測定は公園中央の地上50cmの空間、

砂場中心部の地表部、落ち葉がたまった場所の地表面、側溝の内部面。

10月の調査は31日に児童公園や桐生が岡動物園・遊園地、吾妻公園など78カ所で実施。

測定値は0.047~0.137マイクロシーベルトの範囲だった。

その最大値が自宅のそばの、東町児童公園であった。

やはり、数値が大きいことは、望ましい事ではないが、仕方ない事。




小惑星探査機「はやぶさ」の7年間の軌跡を追った宇宙科学ロマン・ドキュメント「はやぶさ」が12月17日に

太田市藪塚本町文化ホール・カルトピアで上映される記事。

又、原発から生まれる放射性廃棄物についてフィンランドでの取り組みを紹介した

「100000年後の安全」も同時上映される。都合をつけて観るつもりです。




東日本大震災や原発事故で避難している人たちと地元市民が一緒になって、熱気球の搭乗会を企画した記事。

12月18日に縦25m・横18mの熱気球を高さ30m前後に係留して、

空からの眺めを楽しんでもらう企画をしたものです。

これは人生初めての経験になるので、参加するつもりです。



地域の情報紙的新聞です。身近な情報があり役だっています。


旅客機「富嶽」空へ

2011-11-04 22:59:46 | 新聞記事
昨日に比べ晴れた為に、暖かったですね。


旅客機「富嶽」が太田で飛んだ


本日の上毛新聞より



11/3に太田市で開かれた「RC航空ページェント」で実機の1/12のサイズの旅客機タイプ「富嶽」が飛行した記事

集まった観客は3万人であった。

来年は現場で見たいものです。

来春の選抜に群馬県より2校?



山梨県で行われた関東大会で、高崎高校と健大高崎の両校がベスト4に入り、選抜出場が有力である。

実現なれば、群馬県にとっては誇らしいことである。

我が母校はどうしたことか、昔が懐かしいです。

玉ねぎ苗を購入




伊勢崎市の園芸店で購入しました。

会社近くのホームセンターの苗は勢いがなく、小さいものでしたが、こちらは立派な苗です。

100本で780円でした。明日植えます。

いよいよ紅葉が本番ですね。明日は出かけてみませんか?