重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

今年も癌細胞は映っていませんでした

2016-06-17 20:59:46 | 重粒子線治療
真夏日となった今日は一昨日の検査結果が出る日です。

結果は良好でした。また一年生き延びる事が出来そうです。

今日の担当医は女医さんでした。

丁寧な説明でとても安心することが出来ました。

検査の映像も快く撮らせて頂きました。



首から下のCT映像です、肺も綺麗でした。



そして前立腺も。



骨シンチは左足の付け根が黒くなっています。

これは大腿骨の骨頭が擦れた持病です。良く映ったものです。



そしてこれは5年半前の前立腺のMRI画像です。

この時の所見はがん細胞は発見できずでした。

その後の針生検で15本の針をうって、そのうちの1本に3mmの癌細胞がついてきて、突然のがん告知でした。


繰り返しになってしまいますが、針生検も針と針の間をすり抜けてしまうこともあります。

すり抜けてしまえば、癌ではないと結論づけられます。


知り合いは生検を行って、癌ではないと判断されたがPSAが上昇する人がいます。

癌ではないのであればPSAは上昇することはないでしょう。

別の泌尿器科で改めて針生研を行うべきでしょうね。