重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

微小がん治療器開発支援

2014-01-22 23:40:23 | 重粒子線治療
大寒を過ぎて、今が一番寒さが厳しい時期です。

今週末には全国的に4月中旬の陽気になるらしいです。

まだまだ三寒四温には早い時期ですが、少しづつ春の準備が進んでいます。

松任谷由美の歌ではありませんが、春よ来いですね。


昨日の読売新聞の一面記事より



来年度、直径1センチ以下のがんにも照射できる高精度な放射線治療機器の開発支援にのり出し、2020年をめどに実用化を目指す。



重心線治療後1年検診時の自身のMRI画像、どこにも癌は映っていないとの事。

現在の映像技術では3mmの癌細胞は映らないそうです。




生検で採取した向かって左側のピンク(染色した)に、3mmの癌細胞があったそうです。

今は愛しい癌細胞となりました。


今後、加速度的に癌治療は放射線治療に移行して行くのでしょうね。



明日も冬晴れが続きますね。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
救われる (ミルク)
2014-01-24 17:42:30
imasさん
日本の医療 素晴らしいですね 
2020年に 実用化されたら・・・・
夢のようです~
病気の 苦しみから 救われる って
なんて 素敵な事でしょう
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日本医療技術 (imas)
2014-01-24 23:46:59
ミルクさん

日本医療技術は世界レベルですね。
これを売りものにして外貨を稼ぐのも良いかも。
医療は日進月歩で、今はがんも完治する時代です。
時代の流れも速いですね。
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