重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

重粒子線がん治療施設見学会&公開市民講座に参加しました

2015-10-03 22:44:51 | 重粒子線治療
秋晴れで少し暑さが戻った日となりました。

重粒子線医学センターの内部の見学会と公開市民講座に参加してきました。



受付を済ませて小集団で移動です。



前回より工夫されていて、説明を良く聞くことができました。



炭素イオンを光の速さの7割まで加速(1秒で地球をおよそ5周する速さ)するシンクロトロン加速器

この巨大な装置が自身の為に動いていたと思うと、少し感傷的に、また感動的でもありました。



お世話になった看護師さんと、二人して当時よりだいぶ痩せることに成功しました。



ぐんまちゃんも今日は白衣を着ての登場です。


そして場所を移動して公開市民講座です。





重篤と軽度な患者の両極端な構成です。ドキドキものでした。

患者としての生の声は伝えられたと思います。

講座の詳しい内容については後日アップできると思います。


東京よりお越しのKさん早く治療してお仕事頑張って下さい。







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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
有難うございます (imas)
2015-10-05 23:50:53
いすうちゃん

こんばんは。
教授と同じ控え室での昼食の弁当、
たしかマツタケもあったと思います。
しかし味わう余裕はありませんでした。

北斗晶さんの五年生存率50%には驚かされました。
自身の前立腺がんはほぼ95%以上、
放置しても5年は生きられると云われています。
それは精神的に結構余裕ができます。

病気との闘いは身体そのものより、精神的に強く居られるかではないでしょうか。
心が折れてしまったらそこでお仕舞です。
折れない様にこれからも頑張ります。
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なんとか終わりました (imas)
2015-10-05 23:37:29
ミルクさん

こんばんは。
なんとか終わってホッとしました。
少しだけ人のために役立ったと思います。

ぐんまちゃんの白衣も映像を後から見て気づいた程です。
やはり緊張していたようです。

もう少しだけ元気でいられたら良いです。
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すばらしい!! (いすうちゃん)
2015-10-05 12:37:18
imasさん、
「生還した患者さん代表」でお話されたのですね。
えら~~~~~い方々がおいでの中、
さぞや緊張された事でしょう。
本当にお疲れ様でした。

これからも一人でも多くの患者さんが、
「生還」出来る事を祈るばかりです。

シンクロトロン加速器とかの場所を見ても
これが病気を治すという事が、
まったく想像できないです。
またこういう治療を受けたくても、
住んでいる所や、経済的な問題やら、
いろんな条件で希望がかなわない方も
大勢いらっしゃると思います。

いろんな事があって今元気でいらっしゃる
imasさん、これからも益々お身体に気を付けて元気でお過ごし下さいませ。
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ホッ (ミルク)
2015-10-04 17:45:06
imasさん
おつかれさまでした
とても緊張しましたが
白衣姿の ぐんまちゃんを見て
ホッとしました
ずっと ずっと
元気でいられますように
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