重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

重粒子線治療終了1周年

2012-07-01 18:41:01 | 重粒子線治療
午前中は曇っていて、菜園作業には絶好の日でした。

伸び放題の草取りを、朝7時からお昼までびっしりしました。

午後は天気が崩れ雨が降っています。梅雨を忘れそうでしたが、やっぱりまだ梅雨でした。


7月1日、もう今年も折り返しですね。

今日はうるう秒がありました。

午前8時59分59秒と9時00分00秒の間に「8時59分60秒」が挿入され、通常よりも1秒間長い1日になります。


自身にとっても7月1日は特別な日です。

2011年6月7日(火)の第1回照射から16回目の7月1日で治療が終了しました。

第二の人生が始まった記念日です。




最後の照射が終わって、看護師さんに頼んで撮ってもらった一コマです。



お世話になった、看護師さんと事務受付さんとの一コマです。


不安のなかで照射が始まり、最初は要領をえないで、ガスがたまり悪戦苦闘しました。

照射台から降りて浣腸をすること4回、結構、神経が過敏になりました。

慣れない入院生活で生活のリズムに狂いが生じたからでしょう。

その辛い体験も、こうして振り返ると懐かしい思い出です。


助けて貰った命、悔いのない人生をおくります。


花物語



実家の庭の紫陽花です。



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