久しぶりに遅くまで時代小説を読んでいて、朝いつもの時間に起きることができなかった。
それでも、午前5時すぎには起きていたけれどもね。
お酒を飲むのでいつもなら、本を読んでいると途中で寝てしまっている。
それが珍しく夢中で読んだ。
こんなの何年ぶりかな。
列車通勤していたときは、いつもバックに本を3冊ほど入れていた。
年間かなり読んだけれども、車通勤になると本が読めない。
CDやFMを聞いたりしている。
昨夜夢中に読んだ本というのが、『雷神 風の市兵衛』だ。
これは辻堂魁さんの「風の市兵衛」シリーズの1冊だ。
きっかけとなったのがNHK土曜時代ドラマ『そろばん侍 風の市兵衛』。
テレビドラマを観ていたら原作を読みたくなった。
読みたくなっても、そのうち忘れてしまうことが多いけどね。
今回は楽天で調べたら、祥伝社文庫から出ていた。
・風の市兵衛(2010年3月、祥伝社文庫)
・雷神 風の市兵衛(2010年7月、祥伝社文庫)
・帰り船 風の市兵衛(2010年10月、祥伝社文庫)
ドラマの原作となるこの3冊を注文した。
すぐに『風の市兵衛』を読み終え、昨日は『雷神 風の市兵衛』に夢中になった。
今日から、『帰り船 風の市兵衛』だね。