本格的な冬になり、布団からでるのが億劫になった。
これは寒さが増したのが原因だと思っていたけど、そうではないようだ。
Dr.三島の「眠ってトクする最新科学」という連載記事の中に、答えがあった。
三島先生は睡眠専門医でときどきネットで読ませてもらっている。
冬の朝、布団から抜け出せない原因は寒さより緯度にあるようだ。
日の出や日の入り時刻の季節間変動が緯度の高い地域ほど大きいので、体内時計の遅れも大きくなるという。
体内時計がそれに連動しているので、体が追随し夏よりも遅くなる。
冬になり
・眠くて朝がつらい
・体重が増える
こうした経験のあるひとは北国だけでなく多数いるらしい。
特に脳内の神経伝達物質のセロトニン機能が冬になると低下するようで、いろいろ体に変化があるそうだ。
炭水化物を食べたくなるということがあった。
実はダイエットで体重が減ったのに、このところ戻ってしまった。
このところ寒さが増してきたら、いやにパンやおにぎりを食べたくなったことが原因だった。
反動かと思ってみたけど、これもセロトニン機能低下かもしれないな?