NHK朝ドラ「エール」が今日で終了。
古関裕而という方は、フジテレビ系『オールスター家族対抗歌合戦』で、審査委員長を努めていたから知ってはいた。
史実とはだいぶちがうところもあったが、どんな風に生きてきたのか興味を持って観た。
本人以外の登場人物で興味を持ったのが、菊田一夫だ。
菊田は、裕福な家庭に生まれ育った古関裕而と違う。
生まれてすぐ養子に出されたが捨てられ、転々と他人に育てられるが薬種問屋に売られ、年季奉公をつとめたという波瀾万丈の人生だった。
その菊田があれだけバラエティー豊かなヒット作品を世に送り出したのか興味がわく。
天才だったのだろうが、どこで才能を磨いたんだろう?
菊田一夫の評伝がでているのを知っていたが、まだ読んでいない。
これから読もうと思う。