昨日、テレビで半夏生(はんげしょう)の話題をいつくか見た。
夏至から数えて11日目を「半夏生」としていたけど、毎年7月2日ころのようだ。
福井県のある地域では、この時期に焼き鯖を食べる習慣があるという。
お年寄りが子供のころから必ずよそから頂いたりして食べていたと言っていた。
半夏生のこの時期に咲くのでハンゲショウと呼ばれる植物がある。
名前は知っていたけど、どんな花なのか見たことがない。
テレビの映像に熊本県天草市でハンゲショウが群生しているところがあった。
葉の一部が白くなっていたけど、花の咲くころ変色し花が終わると緑に戻るという。
半分化粧をしたようで「半化粧」とも呼ばれる。
北海道を除く本州から沖縄に分布しているというので、近くでハンゲショウが県内で見られないのかネット検索する。
3箇所見つかったけど、少し遠い。
ただ2箇所は、以前行ったことのあるところだった。
ちょうどハンゲショウが咲くころでなかった。
今年は無理だが、記憶に残しておこう。