午前5時25分、いつものようにウォーキングにでかける。
まだ外は暗い。
空をみると灰色の雲におおわれている。
真っ黒な雲ではないので、歩く時間くらい大丈夫だと思い、傘を持たずに家をでる。
15分くらい歩くとアピタの駐車場にでた。
だいぶ明るくなりはじめたので、これから河川敷のマラソンコースに行くつもりだ。
ところが手に雨粒が落ちてくるように感じはじめた。
空をみると相変わらずの灰色の雲だ。
さほど黒い雲でもなく、雨がすぐ降ってくるようにも思えなかった。
でも、実際に雨がおちてきているので、引き返すことにする。
それから5分歩くと雨がやんでいる。
これなら、ウォーキングを中止せず家の近くを歩けると思ったのもつかの間のことで、少し進むと雨が急に激しくなる。
Tシャツがすぐに濡れてしまう。
傘を持ってウォーキングにでかけ、雨が降らず使わないことが何度もあったけどな。
今回の判断は外れだったので、びしょ濡れになる。