昨日、平安女学院大学生活福祉学部開設記念フォーラム第二回「子どもひとりびとりをみつめて」が高槻市と共催で、JR高槻駅南口を北へ直ぐにある高槻市総合市民交流センター7階第六会議室(大学交流センター、定員130名、無料)で信ケ原千恵子客員教授(だんのう保育園長)の公開講座として行われました。信ケ原先生の基調報告(これが面白い!0歳児から5歳児まで発達段階に応じての保育のエッセンスを具体的に披露、皆そうだな、という顔で聞いていた)の後、高槻市役所の子育て支援部局の人、高槻市の保育師さん(保育所園長)、子育て支援のNPOの人など数人が発表され、清水民子教授の司会で質疑も行われました。最後にフロアから武部 宏さん(フリーアナウンサー)が「昨今のいじめ等、教育の諸問題を見るにつけ幼児教育の重要性を思い知らされる。是非、平安女学院大学生活福祉学部保育コースでしっかりした保育師を育てて欲しい」との意見を言われた。
50数人の参加、フォーラムの後、信ケ原さん、パネリストを交えての懇談会も有意義だった。
50数人の参加、フォーラムの後、信ケ原さん、パネリストを交えての懇談会も有意義だった。