田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

そば店「蛍」

2015年10月15日 03時59分03秒 | 手打ち蕎麦の話

上の写真は去年の今頃の光景です

ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています 

更新は 私が「元気で自遊人」している便りです 

お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」していただければと思います 

毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す 

 

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日本最大 秋山郷

去年も 見た 魅た

今年も 魅せて頂いた

木鉢は輪切りの木材を使うと狂う

芯をはずした横板を使用するそう

巨大な板が作れる原木は まだあるのだろうか

 

行雲流水     そば店「蛍」

昨年11月 長野県北部地震が発生し 小谷村は震度6弱を記録した

まもなく1年が経とうとしているが まだつめ跡は痛々しく残っています

写真は雨飾山や雨飾温泉へ通じる道です

次々と工事中の現場が現れますが 完全復旧は少し先のよう

この現場も 切り立った深い沢への傾斜が復旧の進捗を阻んでいた

住宅の全半壊は108戸 

 

この地域に「蛍」のそば店もありました

地震で築100年を経た店舗兼住宅の古民家内部が被災した

店主は富山県のホテルで働きながら店内を回復させ 10月3日に営業を再開させたという

私が暖簾を潜ったのは 営業再開3日目の5日です

 

 

手打ちのニ八そば

昔ながらの「かまど」で茹でる

蛍の緑(殻を抜いたそば粉) 880円

深里(そば殻入り) 780円

ボリューム満点の天ぷら 580円

玄関で会った若者に 「天ぷらは1人前で十分だよ」 とアドバイスされました

この忠告に従って 正解でした

「蛍」を切り盛りする若い店主は 小学生の時に山村留学したことが御縁となったよう

若いご夫婦が懸命にガンバル姿は 清々しく見えました

灯油ランプの灯が よき思い出になりそう

昔ながらの生活用具が そば談議に華を添えてくれます

利益よりも店主の我ままが優先 

お客に最高の喜びをプレゼントしてくれます

「蛍のように地域に明るい光を灯したい」 

そんなご夫婦に感服しました

 

車中泊 車中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」     

大雪高原沼巡り⑳  2015・9・18の記録です 

ヒグマ情報センターで熊対策などの研修を受けて出発します 

沼が30ほどあり 紅葉の時節は人気スポットです 

往復約7km 登山にちかい散策なので 体力が要ります 

大学沼

  

高原沼と緑岳

 

過去記事 

2012年10月14日記事  

最近は天候不順  

降ったり 晴れたり 繰り返し  

昨夕 この恩恵を受け 虹が架かった  

 

虹・二本のサービス 日本だからでしょうか 

わが家近くのコンビニ裏が出発点 

 

 

 

 

 

紅葉  

紅葉が遅れている 

さらに 天候不順 

紅葉スポットの観賞者が減少  

  

 

 

 

 

 

収穫期 田舎の定番光景 

ひとつぶ 一粒 目を光らせ 

虫食いやハネものを取り除く 

自家用の豆選別は 根気がいる仕事です 

  

トラマメ・小豆などいろんな豆を副食として食べたのは 昔のこと 

最近 田舎でも食べなくなった 

 

 

  

 

横津岳眺望 

標高1166.9m山頂の北側方向の眺め 

 

 

山頂から先の施設までは約500m 歩いて10分 

眼下に大沼・小沼が広がり 見晴らしが良い  

  

函館山と市街方向 

透き通った光景に出合うことは 私には難儀なことです 

運まかせで登るが・・・・いつもぼんやり

  

 右上が立待岬

大野平野

 

 左が小沼 真ん中は大沼 

 

小沼方向

横津岳は 眺望を楽しみたい人にはgoogです

街並みは大沼公園付近です

 

 正面の山が日暮山 

 

大沼方向 右は噴火湾(内浦湾) 

 

秀峰・駒ケ岳 右は砂原岳 

剣ケ峰 横津岳より30mほど高さは低い 

  

 

 

パチリ 雲南省 

  

 

 

 

 

 ふるさと  

子孫繁栄 不安なし  

  

 

鵜川五郎 作品紹介621  

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー 

1919年(大正8年)~2008年(平成20年) 

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉 

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです 

 早春の大木 1985年作品 

 

 

行雲流水        活躍の跡 

水田地帯で寂しそうな姿のタイヤ君 

地球温暖化に活躍の場を奪われた犠牲者です  

  

稲刈り適期になると 農家は早霜を怖れた 

強い霜が下りると 米の品質が落ち収量も激減する 

そのため降霜を止めるために タイヤを燃やしその上に青草をかけたりして煙を発生させた 

夜中に農家が一斉に行うので 煙が蔓延し交通がマヒすることもありました 

 

今は気候が温暖化となり 霜の被害は最近は耳にしない 

田んぼに何千本・何万本も置かれていましたが 回収が進み 姿を消しました 

しかしまだ 住めば都のタイヤもあるよう  

 


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