田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

5/14 塩原温泉郷・塩の湯温泉   

2010年05月14日 04時00分00秒 | 温泉の話

今朝は  田舎の色彩 田舎都会通信  

君ッ 「ビールの注ぎ足し」 絶対ダメッ

びんビールを注ごうとした時  

大先輩に「叱れた」というより「怒られた」

という記憶がハッキリ脳裏に刻まれている

作家・池波正太郎さんも「男の作法」で

ビールを注ぎ足すのは愚の骨頂と断じている

「欲を言えば 栓を抜くだろう 抜いた栓も

上に乗っけてきてくれれば一番いい」

こだわりのすごさに驚きます

こだわりの強い人には 

小さなひとくちコップで対応するのが無難だなあ 

                法亀寺 しだれ桜

         北斗市向野 法亀寺のしだれ桜

          樹齢約300年  2年ぶりの満開見頃

         

       

       

        旅の光景 根付き野菜

      香港や韓国の市場では 根付き葉物を目にする

              根は漢方薬などに使われ 

    東洋医学を重視する国では 食用にも重宝なのでしょう

 最近 日本の野菜直売所でも根付きの野菜が目に付くようになった  

             写真は 根みつば 120円  

       

      2010 匠の森公園

               5月12日の写真情報 

          カタクリ群生地はシラネアオイが満開

        

          

        雲南省・紅万村火祭り86           

           木登り無料見学 昔は日本でもあった

            プロ野球が地方球場にやってきたり

              大相撲の地方巡業が来ると

              突如 木登り名人が増えた 

    

                     

        塩原温泉郷・塩の湯温泉   

               栃木県塩原温泉郷・塩の湯

  温泉郷の中心街・門前温泉を流れる箒川支流の鹿股川2km上流

                開湯は300年前の温泉街

    

      門があり 立派な門柱もあり 繁栄の歴史が伝わってくる

       

          ところが あっちにも こっちにも そっちにも

        廃館した建物が栄枯盛衰の歴史を無言で語る

       

                   塩の湯温泉が絶頂期の時代は 

            塩原温泉郷宿泊客の3分の1を集客していたという        

 

       

    四季折々の景色が 訪れる人々の目を楽しませたというが

       老舗を繁栄のまま守る難しさを教えられる                         

       

          立派な建物だったのでしょう もったいない

                   無造作に置かれた廃車が 

                無残な姿に追い討ちをかけているように映る 

     

                 繁盛温泉街にパチンコ屋さんは定番光景

             盛況だった証を 看板が語る

                           


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5/13 発展する上海を歩く⑬  | トップ | 5/15 柏屋旅館・塩の湯温泉  »

温泉の話」カテゴリの最新記事