田舎都会からの便り

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年賀状

2021年12月27日 03時29分48秒 | その他

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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ふるさと・冬⑥元気保持散策 2021年12月27日

 

 行雲流水  年賀状

元旦に配達となる年賀状・・・郵便配達さんにはご苦労お掛けしますが みなさんも楽しみでしょう

私は後段に記した理由で 10年ほど前に賀状差し出しを止めました

でも私の止め方は・・・「中途半端」の四文字熟語がピッタシカンカンなんです

年賀状を下さった方には 年賀ハガキを利用して お年玉抽選日直前に「寒中見舞い」を返礼しています

これが原因で 思い通りには減らないことになっています

まもなく解る令和4年の結果が楽しみです

 

過去記事 年賀状

「元気でいるようだなあ」 「お医者さん不要だったらしい」 「お孫さんも・・・よかったよかった」・・・到着を楽しみにしている人が多いことでしょう

2007年に下記の投書「80歳からは行動を簡素に」を読んで なるほどなあと思いました

私の性格は「おっちょこちょい」な所があり ちょくちょく亡くなられた方にも年賀状を・・・失敗が多いんです

そこでただちに 思い切って年賀状を廃止することにしました

私の年賀の返礼は「お年玉年賀ハガキ」を使った寒中見舞いです 

 

2007年1月・北海道新聞「私の発言」欄に、学習塾経営の安部松吉さんの「80歳からは行動を簡素に」という投稿が載った。


  
「80歳からは行動を簡素に」 安部松吉 さん・美幌町在住


  私は現在87歳です。年をとると、頭で分かっていても体がついていきません。半面、体は元気でも頭の方が駄目になることもあります。

しまいには、身の回りのことさえ人手を煩わすことになります。長いお付き合いに感謝しつつも、ついには、それが重荷になってしまいます。そんな現実から、心ならずとも次の三点を実行してみるのはどうか、と考えてみました。

  第一は年賀状は大儀になったら、減らすかやめにします。来るから出すといったものまで含めて、大量に書くとなると大仕事です。来年の賀状に今までのお礼を記して、翌年からの失礼を伝えればいいのです。

  第二は、お中元、お歳暮の廃止です。物にかかわることなので少々勇気がいりますが、さしあたり親せきや旧知から始めたらどうでしょう。これにより、買出しや発送にかかわる手続きから解放されます。

  第三は、友人たちへのお見舞いの見直しです。老化と病気は人間の宿命です。入院時のお見舞いも二度、三度となると、お互いに考えさせられます。老人相互のお見舞いは1回限りにしても失礼にはならないのではないでしょうか。

  これらの実行のタイミングは、男女の平均寿命に近い80歳あたりが適当かと思います。人間の機微に触れる問題なので、実行するには先方の了解を得ることが大切です。たとえば、このような申し合わせを、老人の集いなどの際のテーマにしてはどうでしょう。

  昨今は、税金、年金、医療、介護に対する老人の負担が一層厳しくなりました。そんな折、経済的にも、このような老人の行動の「簡素化」は許されていいことではないでしょうか。

虹の仲間の森・日誌 2021年12月

虹の仲間の森コーナー

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