今朝は 夏の風物詩 ホタルが飛び交う時節になりました
「ホッ ホッ ホタル来い」と歌っても 一時期ホタルは姿を隠していた
子供の頃 夏の夜はどこでも黄金色の光を発し 飛び交っていた
姿を消して 初めて恋しくなる
最近 保護運動のお陰で 一部の地域にホタルは戻って来た
元の状態に戻すということは
一朝一夕にできないということを教えられる
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「ホタル」
写真は いつもホタルが発光する場所
右側を函館本線が走っているため
鉄道用地として管理され 約1キロにわたり保護されている
JR北海道は ホタルに優しい会社です
草むらの中を小さな川が流れ これがホタルを喜ばせている
ホタル生息の決め手は 水草の中に棲む虫
水路が整備されると 餌が無くなり ホタルは消え去る
以前 稲の病害虫予防のため 空中から無差別に農薬を散布した
最近は リモコンヘリコプターによる必要最小限散布に変わった
これも ホタル復活に貢献している
ホタルの心配は除草剤です
昨夜の北海道新聞・夕刊の地域情報版に
「北斗の中村さん 22年間・自宅近くで保護と観察」
という見出しの記事が紹介された
中村さんは 最初に紹介した鉄道敷地のすぐ近くで農業をしています
北斗市では ほかにもボランティア保護活動がされてきた
また毎年 北斗市自然に親しむ会も
「ホタル観察会」を開催し ホタル保護活動に頑張っている
いろんな方の貢献のお陰で ホタルはまだ当分見られることでしょう
旅のこぼれ話かぼちゃ
野菜に袋 かぼちゃに袋 ???
京都府福知山市の山間部で目にした
栽培者の話では 答えは「種取りのため」
田舎の便り
マルメロ 順調に生育し 実も大きくなってきました
風に負けず 落ちずにガンバレ
函館観光とぼ徒歩
「居酒屋」
歴史的建造物保存地区の函館西部地区
観光客の人気上昇とは裏腹に 空き家が目立つようになってきた
公的機関の介助を取り入れた保存システムを確立しなければ
将来にわたる保存に不安がある
私的財産権も絡む課題だが そうしなければ虫食い保存になる
地方自治体の財源では 限度ある問題に感じる
写真は 歴史的建造物活用の居酒屋
暑い夏 夜空の星を肴に冷たいビールは
行灯の灯かりに照らされ 時を忘れて杯を重ねそう
北京41・街を歩く28
中国の首都・北京は 人口約1600万人
王府井から天安門の両サイドには 写真のような高級ホテルが林立
逆の北京駅方向には 一流ブランド品メーカーのビルが林立
富裕層の多いことを感じさせる街並みです
歩道は 自動車道路と間違えるほどの広さです
王府井入口にある北京飯店
創業100年の老舗ホテルは 建物から風格をふりまいている
ホテルには レストランが50店舗ほどあり 世界の味が楽しめるという
北京の街や公園を歩くと 車椅子の人に出会うことが多い
障害があっても積極的に外出するという習慣が
行動に反映している
広い幅の幹線道路に 横断歩道は見かけない
横断は 等間隔で設置されている地下道を通る
道路を横断しようとしても 遮断柵が設置され
さらに 車の通行量が多く 違反横断は無理
王府井近くの街並みは オリンピック前と様相が一変
伝統ある四合院住宅が取り壊され 新しい建物が建ち並ぶ
土地は国家所有という共産国だから なせる業でしょう
幹線を走るバスの長いこと 長いこと
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