今朝は
昭和40年代に流行したクレージーキャッツ・植木等さんの歌は
世相をあぶりだした曲が多かったなあ
「しょぼくれ人生」の曲も そのひとつ
「バーやキャバレーじゃ灰皿盗み
人の残したビールは飲むし
やき鳥頼めば数ごまかすし
そのくせ勘定は人まかせ
みっともないからおよしなさい
もっとでかいことなぜできぬ」
その頃 「無責任」という言葉が流行った
いい加減の中にユーモアのある無責任
これが世相を明るくしていたように感じて過ごした
こういう生活を元気づけてくれる応援歌謡曲が
不景気の時代には必要だなあ
「ミツバ」
丹精込めたミツバ まもなく出荷OK
凍るような寒さの中での作業 農家はがんばる
旅の光景ボラ待ちやぐら
石川県穴水町に 日本最古の漁業法「ボラ待ちやぐら」が2ケ所
観光用に設置されている
江戸時代から伝わる原始的漁法
海底に張ったフクロ網を 丸太やぐらの上から見張り
ボラの群れが網に入ったら 網口をたぐり上げて一網打尽
写真は 穴水湾のやぐら
写真は 七尾湾のやぐら
中国雲南省麗江26
麗江市は標高2400mの高地にあり 人口約112万人
高倉健さん主演の映画「単騎 千里を走る」の舞台となった街
麗江古城に広がる瓦屋根の街並みは 世界文化遺産
古城の街を火災から守る消防署
狭い路地は 小型ポンプ車でなければ無理
体力増強の早朝訓練
雲南省は山火事多発地帯なので 体力が必要が必要なのでしょう
能登そば・夢一輪館
蕎麦酔夢そばすいむ89
石川県能登町当目 「能登そば・夢一輪館」
近隣の町役場職員を若くして退職し開業
能登の味を発信しながら オリジナル特産品の開発に力を注いでいる
能登空港近くのひっそりとした山間部に ポツンとある
そばは 全て手打ち工程
ひきたて うちたて ゆでたて これが基本
化学調味料使用 一切せず
ようこそ ようこそ
そば屋さんはラーメン屋さんと違い 内部の造作に投資が多い
一枚板のテーブルは 有名デザイナーの作品
目が飛び出るほどの価格です
和室は ピカソの世界の雰囲気
まるごと能登丼 丼の中に能登が満載という「能登伊部里子丼」
特別に育てた能登伊部里子(いべりこ)豚のステーキ丼です
これにそばが付いて 1500円
伊部里子丼
伊部里子(いべりこ)豚は 友人が自然農法で飼育しているので
後日紹介を予定しています
そば粉100%の「板盛りそば」 945円
写真のそばはセットについた二八そば
使用する漆塗りの器は すべて店主の創作品