田舎都会からの便り

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狩場山⑦2014・8・9

2014年08月16日 03時11分13秒 | 山登り・散策の話

狩場山⑦2014・8・9

標高1519.9m 道南の最高峰・狩場山

最短・千走川新道コースを利用しました

夏山登山ガイドによれば 標高差820m

登り2時間20分 下り1時間30分

山頂で昼食

 

先行の若者 オシャレ

人生の日々は楽しみながら・・・教えられました

がむしゃらに登る人もいれば 

ゆとりを楽しむ人もいる

登山者も いろいろ ですね 

御賽銭 野鳥も持ち去らず

野鳥も 神の御加護を得たいのでしょう

私は未踏のコース

夏山登山ガイドによると

標高差1255m 登り5時間30分 下り4時間10分

往復20km 私にはきつすぎるコースのようです

山頂辺りの茂津多コースの踏み跡は 

しっかり付いています

下山開始

PM 1:15

熊の寝ころんだ跡だろうか???

エゾカンゾウの色は 初々しい

こんなにきれいな色は 久しぶりです

咲く時期のタイミングがいいと 好い出合いがあります

リーダー 下山は最後尾を歩き 仲間をフォロー

初めての山は下見登山をしたりして安全を確認する

万が一の時は一瞬の判断力と決断力が要るので

常に気を抜けない

リーダーになると 個人的な自由時間が削られるので

家庭を犠牲にすることなど 辛い覚悟がいる

それに比べ 連れてってもらう私は気楽です

感謝 言葉だけなら誰でも言えますと言われそうですが

いつも 心の中で感謝しながら 歩いています 

標高約1500mの高所で生きる樹木の姿からは

「自然に負けてたまるか」 そんな強さが伝わってきます

PM 1:40

 

リーダー ひと安心 難所の岩場は超えた

私がこの山に初めて登った時 足をひねり傷めた

その時 リーダーに至れり尽くせりの処置をしてもらい

無事帰山できた苦い経験があります

そのことが 私を「無理は禁物登山」に走らせている

花畑が見える

エゾカンゾウの黄色が 目に焼き付きます

PM 2:09

 


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