時間に余裕のある方はお立ち寄りください
「土葬」
巨大地震は酷だ
死者・行方不明者は万の数 言葉を失う
一部自治体では火葬処理が困難
今回は土葬のケースもあるうるという
昭和29年青函連絡船・洞爺丸沈没を思い出す
我が家から約10kmに函館湾がある
台風15号襲来の時に函館桟橋を出航した洞爺丸
北斗市七重浜で転覆 死者は1155人
このとき以後 通夜の前に火葬する習慣が始まった
災害 時には地域に伝わる慣習も変えてしまう
中国の農村を歩くと いろいろな出会いがある
貴州省鎮寧県丁旗鎮 ここは「棺おけや」の街
ガイドさんの話によれば このあたりは土葬の慣習だという
但し 若くして亡くなると 「短命にはたたりがある」ということで火葬するそう
このあたりは墓が一人一基の習慣
家族に負担をかけないよう 本人が死ぬ前に用意する
スギ材のかんおけ 3000元(約45000円)～8000元(120000円)
年収15000円とも言われる低所得地帯
負担は大変だという
雲南省石林
土葬に向かう葬列はお祭り騒ぎ
音楽 踊り 賑やかな長い行列が 爆竹を鳴らしながら進む
棺の上には 生きたニワトリが供えられている
高齢の方なので お祝いしながらの葬列だという
それにしても・・・・・・
「冬の食中毒」
冬2月 北海道岩見沢市で発生した集団食中毒は教訓になった
学校給食のサルモネラ菌が原因で 1555人の集団食中毒事故となった
寒い時期であっても ノロウイルスやカンピロバクターなどの細菌やウイルスは 暖かい室内では繁殖しやすいという
手洗い励行・食器や食品などの衛生管理は 年中「油断大敵」の心構えが必要のよう
目の前に運ばれてくるご馳走が
傷んでいるかどうか見分けるのは無理
提供する側の衛生管理を信用するしかない
次々と運ばれてくる料理は 全部食べてしまいたくなるが 健康を考えると残す勇気も必要だなあ
「春近し」
「春が真っ白の欠伸をする」 萩原朔太郎
チェーンも退屈で欠伸(あくび)をしているよう
ガッチリの冬防備も そろそろ・・・だなあ
「函館山で咲く花々・その15」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌
クサフジ
きれいな花だが無視されがちな多年草 我が家の周りにもいっぱい咲く
「小江戸・川越」NO29
江戸の池袋駅から東武東上線の急行に乗ること 約30分(450円)
人口34万人 個性ある蔵の街をいっしょに歩き 江戸情緒を楽しみましょう
創業100年の老舗そば屋さん
蔵の街の風情アップを そば屋さんは演出する
「鵜川五郎 作品紹介76」
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品紹介コーナー
１９１９年（大正８年）～２００８年（平成２０年）
岩手県で生まれ １９５１年大野町（現・北斗市）に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
病箱根富士 1968年作品
韓国40 ソウルを歩く
韓国の正式国名は「大韓民国」
面積は日本の約３分の１ 人口は約５０００万人
韓国の経済発展は 国内に留まらず国外進出も目覚しいものがある
生活習慣の違い 歩道と民有地との境界が区分されていないため 歩道が出入り口の駐車場を見かける
一方では 歩道に乗用車進入禁止対策がバッチシ
ぶつかったら 車は大破降参
無料配布のPR資料 地下鉄駅やバス停・交差点など通行の多い場所にスタンド方式で置かれている
賑やかな場所は種類も豊富 人件費の掛からない非強制配布は 受け取る側にも喜ばれそう
バス停待合所
郵便ポスト
ソウルも車が多い 一般人の駐車場も少ないよう
一方通行の道路も駐車で空きスペースなし
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