田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

4/26 薩摩の小京都知覧を歩く② 

2010年04月26日 04時00分00秒 | 国内旅行の話

今朝は  田舎の色彩 田舎都会通信     

大先輩が 「ゴルフ 止めることにしたよ」とポツリ

なぜの問いに 

「耳が遠くなり ボールの音が・・・」

大先輩が 「自動車免許 返上することにしたよ」

どうしての問いに 

「エンジンの音が聞こえなく・・・」

大先輩が 「○○会の会長 引き下がることに・・・」

まだまだ元気そうに 

「会議での会話 聞こえずらくなった・・・」

年齢を重ねると 

難聴になる人が多いですね

目より耳が原因で一線退くケースを

目にすることが多くなった

先日新聞に 「老人性難聴 治る可能性」という

記事が新聞に載った

内容は 耳あかがたまっていたり

別の病気が原因の可能性がある というものなので

期待するのは無理だと思うなあ

父も耳が遠くなり 耳鼻科で診てもらったことがある

医者は 「今の医学では無理

でも長生きする証です」

という診たてに大笑いした経験がある

難聴障害を治す医学は

遅れていると感じる 

    旅の光景 たのもう コンコン

               福島県にある老舗旅館 

           日帰り温泉入浴のため玄関に入ったら

            フロントにコンコン板が下がっていた

     こういう演出は 目にしただけで 旅の疲れがフッ飛びます

            

       雲南省・紅万村火祭り69           

               弥勒県西一郷・紅万村      

        会場への道は 見物客で溢れ通れないという

        ガイドさんが探し当てた 山越えの道を進んだ

             道とは名ばかりの いばら道

        

                   やっと到着 

         80歳を超えた女性客は途中でアップアップ

            急峻な道 高齢者にはしょせん無理

          旅行案内には こういう事態もありますよ 

           と記されているので いたしかたない

      

           江差 散策14

        かつてニシン漁で栄華を誇った北海道江差町

            いにしえ街道にポストは似合う

         

      

        薩摩の小京都知覧を歩く② 

             鹿児島県南九州市知覧町 

        国の重要伝統的建造物群保存地区には

 260年余の歴史ある武家屋敷群があり 観光地として賑わっている 

    

                         江戸時代 薩摩藩は

      藩内を113の外城と呼ぶ行政区に分け 藩内を納めたという

 武家屋敷通りも 石垣と生垣で区画し 外城の一助としたのでしょう   

   

   

         武士の居住区のあとに 町家 村落と続き

              道はグ~ンとせ狭まる                

    

            知覧だけに見られる「知覧型二ツ家」

     二つの屋根の間に小棟をおいてつなぎとした造りは

            民家建築文化上からも貴重だそう

          北海道の曲がり家の考え方に似ている

   

        居住用の「オモテ」と台所の「ナカエ」からなる

      分棟式民家は不便なことが きっかけとなった建物

    

        座敷から庭園を眺め 思いを巡らしたのでしょう          

   

            生垣も さまざまな工夫がされている

   

            海外の遺跡に行くと「遺跡猫」がいる

           知覧武家屋敷群にも「屋敷猫」がいた

             猫は 遺産遺跡が大好きのよう

     


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